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インライン粘度計:濃度計による管理

粘性体の工程管理

粘度計で難しい粘性体の工程管理や、初めてプロセス粘度計を導入しようと考えている場合には、ぜひお問い合わせください

プロセス濃度計

基本情報

仕様一例 温度レンジ  -40 ~ 125℃ SIP温度    145℃ (最大30分) サンプル   液体、液化ガス、スラリー 耐圧(絶対圧)最大 50bar (HP仕様で 180bar)※接続方法にも依存 密度再現性  0.02 kg/m3(※タンタルの場合:0.05 kg/m3) 温度精度   0.1℃ 接液材質   HAS 仕様: ハステロイC-276        ステンレス仕様: ステンレス1.4404 (SUS316L相当) センサー内径 6.3mm 環境温度   HMI付: -40 ~ 65 ℃        HMI無: -40 ~ 70 ℃ 湿度     0 ~ 90 %RH (結露なし) 保護等級   IP 66 / NEMA 4X 供給電圧   SELV DC 24 V ± 20%

価格情報

-

価格帯

100万円 ~ 500万円

納期

応相談

お問い合わせください

用途/実績例

■用途■ 1)潤滑油充填ラインに設置(他原油、バンカー重油、合成油) 異なる種類の潤滑油でパイプを洗浄、排出後の充填プロセスに於いてサンプルチェックを省略し、生産効率を向上 2)懸濁流体のオンライン粘度調整(壁塗料、石膏ボード、ルーフタイル、水性塗料等) オンラインで粘度調整制御を含むインライン粘度コントロール (懸濁液―200 mPa.s) 3)流動性食品(各種但し、粒径は100μm以下) 食品のインライン粘度調整にて連続的に一定の粘度を維持し、品質管理に活用。 4)糊料(段ボール、紙袋、カートンシール、紙缶チューブ、ラミネート紙製造等) インライン粘度の管理に依り、初期水及びデンプン投入後から二次投入のタイミングをモニタし、目標粘度を精度良く達成する。(不良品の根絶、生産コストの削減等)

詳細情報

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その他資料

取り扱い会社

アントンパールは、機械工だったアントン・パールによって1922年にオーストリア・グラーツで設立されました。 現在、世界110か国以上で約4,500人の社員を擁し、研究・開発・品質管理に使用される分析機器の開発、製造、販売、サポートを世界規模で展開しています。 アントンパール・ジャパンは、Anton Paar GmbHの100%子会社として日本のお客様へアントンパール製品の販売およびサポートを提供しています。 東京(本社)と大阪(大阪営業所)にオフィスとラボを構え、ラボには粘弾性測定装置、密度・比重計、マイクロ波試料前処理装置など、ほぼ全ての装置を展示しています。 専門のアプリケーションスタッフによるサンプル測定やデモンストレーション、ユーザートレーニングなど、幅広い用途でご活用いただけます。

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