振動式密度計 DMA4500M (後継機種あり)
密度測定を中心に屈折率、粘度、旋光度、アルコール度、pH、濁度、溶存酸素など複数のパラメーターが同時に測定できます。
※後継機種DMA4501が販売しております。密度測定のみの場合は本機器は販売出来かねます。落球式粘度計Lovisとの組み合わせ時のみは本機種をご採用いただけます。 品質管理・製品管理を目的として分析・測定方法として密度測定は最も簡単で迅速且つ信頼性も高い方法の一つです。 DMA4500Mはこれまで高い評価を得てきたアントンパール社の歴史と経験を注ぎ、様々な最新技術を採用した密度・濃度・比重計となっています。 使い易くシンプルな操作性を持ちながら高精度、高機能を誇ります。 このDMA4500Mに同じアントンパール社の屈折計や粘度計などを組み合わせることで複数のパラメーターを同時に測定することができます。 オートサンプルチェンジャーを使用しての連続測定も可能、日常的な測定に複合システムを活用することでより効率的な作業が実現します。
基本情報
【特徴】 -Filing Check TM (自動気泡・異物検出機能) -U-View TM (測定セルライブカメラ機能) -サーモバランス機能 -データインテグリティ標準搭載 (21 CFR Part11とcGLP/GMPに完全準拠) -日本語を始めとした様々な言語に対応 -屈折計、旋光計、粘度計などとの組合せで複合システムへの拡張可能 【仕様】 ■測定範囲 ◇密度:0~3g/cm? ◇温度:0~100℃ ◇圧力:0~10bar(0~145psi) ■精度 ◇密度:0.00005g/cm? (フルレンジ) 0.00001g/cm? (0.8~1g/cm?、15~20℃) ◇温度:0.02℃ フルレンジ 0.01℃ (15~20℃) ■繰返し性 密度:0.000005g/cm? ■標準偏差 温度:0.01℃ ■最少試料量:約1mL ■寸法(L×W×H):495×330×230mm ■重量:約22.5kg ■電源:AC 100~240V,50/60Hz □その他詳細についてはカタログをご覧ください
価格情報
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価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
応相談
型番・ブランド名
DMA4500M
用途/実績例
■□■アプリケーション■□■ 用途:液体の密度・比重・濃度測定し、製品の管理や合否判定 受入時に重量⇔液量の確認 業界:化学工業(試薬、樹脂、電解液など全般) 製薬(医薬品、医薬部外品) 化粧品・パーソナルケア 塗料(インク、染料など液状全般) 香料(食品添加、飲料、香水など全般) バイオテクノロジー 環境科学 石油化学産業(原油、燃油、潤滑油など) 電子工学(スラリー、バッテリー材料など) 食品(調味料、乳製品など) 飲料(ソフトドリンク、アルコール飲料など) 工業(メッキ液、エッチング液など)
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アントンパールは、機械工だったアントン・パールによって1922年にオーストリア・グラーツで設立されました。 現在、世界110か国以上で約4,500人の社員を擁し、研究・開発・品質管理に使用される分析機器の開発、製造、販売、サポートを世界規模で展開しています。 アントンパール・ジャパンは、Anton Paar GmbHの100%子会社として日本のお客様へアントンパール製品の販売およびサポートを提供しています。 東京(本社)と大阪(大阪営業所)にオフィスとラボを構え、ラボには粘弾性測定装置、密度・比重計、マイクロ波試料前処理装置など、ほぼ全ての装置を展示しています。 専門のアプリケーションスタッフによるサンプル測定やデモンストレーション、ユーザートレーニングなど、幅広い用途でご活用いただけます。