mPDS5 表示変換器
複数のセンサー情報を1台に集約し、最新の内蔵PCを使い様々な濃度パラメーターや密度値を表示
mPDS5 表示変換器は、プロセストランスデゥーサーを伴うオンライン/インライン密度 濃度測定に最適のユニットです。mPDS 5表示変換器は、アントンパール製のセンサーと共に使用し、液体及び気体の密度と濃度を継続的に測定、算出します。 多数のユーザープログラムが保存されています: ビールのエキス、アルコール、オリジナルエキスの測定、蒸留所のアルコール測定、飲料のブリックスと甘味料の測定、ビールとソフトドリンクの二酸化炭素測定、石油化学製品の密度、比重、API重力の測定、気体の密度測定等、様々なアプリケーションに対応するプログラムが内蔵されています。また、ユーザー独自が設定できる多項式と特殊プログラムを使用すれば独自のソリューションを編み出すことができます。
基本情報
■リミットモニタリング ・仕様書記載の限界値を超えた稼動を防止する警告機能 ・多種多様な濃度計算式を伴う最大999までの製品に対応 ■フレキシブルな接続が可能 ・アナログ、デジタル、イーサネット(LAN)、バスインターフェイスを介して完璧な接続、組み込みが可能 ■カラータッチスクリーン ・直感的に使いこなせる ・グラフと数値の表示項目を独自に設定可能
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
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型番・ブランド名
mPDS5
用途/実績例
mPDS 5表示変換器は、産業プロセスにおける密度や濃度の連続測定値の表示、変換を目的としています。DPR(n)、SPR(n)、Carbo、DSRnなどのアントンパールのあらゆる新旧のセンサー、およびCarbo510、 520やL-Vis510、 520 そして Oxy510のようなスマートセンサー、そしてL-Dens、 L-Sonic、 L-Com、 L-Rix、L-Col などの新世代製品とも接続が可能な装置です。
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アントンパールは、機械工だったアントン・パールによって1922年にオーストリア・グラーツで設立されました。 現在、世界110か国以上で約4,500人の社員を擁し、研究・開発・品質管理に使用される分析機器の開発、製造、販売、サポートを世界規模で展開しています。 アントンパール・ジャパンは、Anton Paar GmbHの100%子会社として日本のお客様へアントンパール製品の販売およびサポートを提供しています。 東京(本社)と大阪(大阪営業所)にオフィスとラボを構え、ラボには粘弾性測定装置、密度・比重計、マイクロ波試料前処理装置など、ほぼ全ての装置を展示しています。 専門のアプリケーションスタッフによるサンプル測定やデモンストレーション、ユーザートレーニングなど、幅広い用途でご活用いただけます。