潤滑油向け 酸化安定度試験器
使用期限に関係する「酸化劣化耐性」を従来の約1/10の時間で測定!
基本情報
酸化安定度=酸化しにくさ。酸化にどれくらい耐えられるか。 【原理】 誘導期間法(RSSOT、PetroOxy法) 1.サンプルを測定容器に入れて密閉し、酸素で加圧、ペルチェ素子で加熱し、強制酸化させる。 2.酸化が進むと、測定容器内の酸素が消費されて内圧が低下。 3.内圧が最大値から10%降下するまでの「時間」を酸化安定度の指標とする。 よって、本体とは別に酸素供給が必要です。 →お気軽にお問い合わせ下さい。 【技術仕様】 ・測定温度範囲:常温から200℃ ・最大圧力:2000kPa ・サンプル量:5ml ・電源:115/230 V、50/60Hz、500W ・幅 x 奥行き x 高さ:240 x 400 x 260 mm ・重量:11kg 【準拠規格】 ・公定法(経済産業省公示72号) ・ASTM D 7525 ・ASTM D 7545 ・EN 16091 ・IP 595 など
価格情報
※お気軽にお問い合わせください
納期
用途/実績例
石油関連:ガソリン、ディーゼル油、軽油、バイオディーゼル油、灯油、原油、重油、船舶油、A重油、B重油、潤滑油 など 油分を含むサンプルでしたら、個体、半固体、液体全ての状態で測定可能です!
カタログ(5)
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アントンパールは、機械工だったアントン・パールによって1922年にオーストリア・グラーツで設立されました。 現在、世界110か国以上で約4,500人の社員を擁し、研究・開発・品質管理に使用される分析機器の開発、製造、販売、サポートを世界規模で展開しています。 アントンパール・ジャパンは、Anton Paar GmbHの100%子会社として日本のお客様へアントンパール製品の販売およびサポートを提供しています。 東京(本社)と大阪(大阪営業所)にオフィスとラボを構え、ラボには粘弾性測定装置、密度・比重計、マイクロ波試料前処理装置など、ほぼ全ての装置を展示しています。 専門のアプリケーションスタッフによるサンプル測定やデモンストレーション、ユーザートレーニングなど、幅広い用途でご活用いただけます。