自動目詰まり点(CFPP)試験機
IRセンサーで、燃料油の目詰まり点(CFPP)を簡単・自動効率的に測定!
基本情報
目詰まり点試験(CFPP:Cold Filter Plugging Point) ディーゼルエンジン機構のフィルタを通過できる、燃料の最低温度を評価 【測定原理】 1.フィルタを通して一定減圧下で燃料をピペットに充填 2.サンプルを1度刻みに冷却しながら1を繰り返す 3.ピペットへの充填・排出に60秒以上かかった温度が目詰まり点 【背景】 ・燃料にはワックスが含まれており、温度が低下するとワックスの結晶が析出。 ・結晶が一定量析出すると、燃料システムのフィルタや流動経路において、燃料の通過を阻害し故障の可能性もあり。 これを防ぐために目詰まり点の決定が必要!
価格情報
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納期
用途/実績例
燃料油(特にディーゼル、軽油の測定に最適!)
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アントンパールは、機械工だったアントン・パールによって1922年にオーストリア・グラーツで設立されました。 現在、世界110か国以上で約4,500人の社員を擁し、研究・開発・品質管理に使用される分析機器の開発、製造、販売、サポートを世界規模で展開しています。 アントンパール・ジャパンは、Anton Paar GmbHの100%子会社として日本のお客様へアントンパール製品の販売およびサポートを提供しています。 東京(本社)と大阪(大阪営業所)にオフィスとラボを構え、ラボには粘弾性測定装置、密度・比重計、マイクロ波試料前処理装置など、ほぼ全ての装置を展示しています。 専門のアプリケーションスタッフによるサンプル測定やデモンストレーション、ユーザートレーニングなど、幅広い用途でご活用いただけます。