【生産終了】 Multiwave Pro
マルチウェーブ プロは生産終了となっております。後継機種はMultiwave 5001等となっております。
【後継機種のご案内】 ICP分析や、原子吸光分析(AAS)の前処理におけるマイクロ波酸分解法は、高温高圧の密閉容器の中で酸分解を行うために安全を確保するための仕組みが不可欠です。 Multiwave 5001は全容器の圧力/温度制御および強制空冷による急速空冷により、高いレベルで性能と安全を両立しているため、未経験の試料でも安心して分解を行うことができます。 【特長】 ■工具不要の操作で、作業を簡略化 ■製薬業界への適応 ■迅速で静かな冷却により、処理時間の短縮を実現 ■パソコン、携帯電話からリモートアクセスで簡単操作が可能 ■外部検査期間によるETLとGS(安全基準)の認定を取得 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
Multiwave 5001は、難分解試料の前処理に優れ、充実した反応制御機能を装備しています。 様々なアクセサリーにより、1台のシステムで分解、溶出、酸素燃焼、溶媒抽出、乾燥、濃縮、UV分解が可能です。 ■反応容器■ 多様な容器とローターにより柔軟性の高いプラットフォームが構成され、多種多様な有機物と無機物サンプルタイプに応じて最適なシステムを選択できます。 ■圧力と温度制御■ 性能と安全性を高いレベルで確保するために、全ての容器の圧力と温度を制御します。 ■酸分解ローター■ 高性能の分解に適したローターをお選びいただけます。 ■特殊なソリューション■ サンプルに特殊処理が必要な場合もあります。 分解に代わる効率的なメソッドが用意されています。
価格情報
ご使用のMultiwave Proについて、ご不明点、メンテナンスのご要望などございましたら、お気軽にお問い合わせください。
納期
型番・ブランド名
マイクロ波処理装置 Multiwave Pro
用途/実績例
1台のシステムで分解、溶出、酸素燃焼、溶媒抽出、乾燥、濃縮、UV分解が可能です。
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アントンパールは、機械工だったアントン・パールによって1922年にオーストリア・グラーツで設立されました。 現在、世界110か国以上で約4,500人の社員を擁し、研究・開発・品質管理に使用される分析機器の開発、製造、販売、サポートを世界規模で展開しています。 アントンパール・ジャパンは、Anton Paar GmbHの100%子会社として日本のお客様へアントンパール製品の販売およびサポートを提供しています。 東京(本社)と大阪(大阪営業所)にオフィスとラボを構え、ラボには粘弾性測定装置、密度・比重計、マイクロ波試料前処理装置など、ほぼ全ての装置を展示しています。 専門のアプリケーションスタッフによるサンプル測定やデモンストレーション、ユーザートレーニングなど、幅広い用途でご活用いただけます。