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アスファルト物性測定装置(DSR) SmartPave 102e

AASHTO、DIN、ASTMの規格に沿ったアスファルトの分析から研究開発用途まで、幅広くご活用いただけます。

本装置を用いることで、AASHTO、DIN、ASTMの規格に沿ったアスファルトのグレーディング等、様々な測定を簡単に行うことができます。 装置自体に温調機能があるため、簡単に測定温度を変更することができます。必要なサンプル量も1測定当たり数mLと非常に少なく、サンプルの温度安定性にも優れています。 |G*|/sin(delta)、|G*|・sin(delta)を求めることはもちろん、以下の様のような、研究開発用途の測定も可能です。 ・様々な温度でのアスファルトの粘度の測定 ・様々な温度でのアスファルトの流れやすさ  ※サンプルの中には、粘度は高いけれど静置しておくと流れていくものもあるかと思います。   そのような挙動を定量化することができます。

関連リンク - https://www.anton-paar.com/jp-jp/products/details/…

基本情報

 弊社のSmartPave 102eは、操作性を重視した省スペース設計となっており、一般的な実験台や作業台に容易に設置いただけます。  装置はPC、コンプレッサー等の周辺機器に接続して使用します。

価格情報

ご希望のオプションパーツによって合計金額が異なりますので、お気軽にご相談いただけますと幸いです。

価格帯

500万円 ~ 1000万円

納期

応相談

型番・ブランド名

SmartPave

用途/実績例

既に複数のアスファルトメーカーにご購入いただいております。また、最近アスファルトメーカー様からの引き合いが増加してきております。

取り扱い会社

アントンパールは、機械工だったアントン・パールによって1922年にオーストリア・グラーツで設立されました。 現在、世界110か国以上で約4,500人の社員を擁し、研究・開発・品質管理に使用される分析機器の開発、製造、販売、サポートを世界規模で展開しています。 アントンパール・ジャパンは、Anton Paar GmbHの100%子会社として日本のお客様へアントンパール製品の販売およびサポートを提供しています。 東京(本社)と大阪(大阪営業所)にオフィスとラボを構え、ラボには粘弾性測定装置、密度・比重計、マイクロ波試料前処理装置など、ほぼ全ての装置を展示しています。 専門のアプリケーションスタッフによるサンプル測定やデモンストレーション、ユーザートレーニングなど、幅広い用途でご活用いただけます。

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