株式会社アントンパール・ジャパン 公式サイト

高い安定性 飲料の溶存酸素管理に最適 O2センサー

CIP・SIP洗浄後に測定値のずれ、ドリフトでお困りではありませんか? プロセスDO計の決定版

アントンパールの新型 プロセス溶存酸素計(DO計、O2計) ◆飲料・アルコール飲料の酸素濃度管理に最適 ◆衛生規格EHEDG認証済み。GMP、HACCPの前提となるガイドラインの認証を得ているため、安心して採用できます。 ◆洗浄後のドリフトもなく、安定した仕様が可能です。国内外で多くの実績 ◆使用開始時、キャップ交換時の校正不要。出荷前に校正されたデータを自動適応 ◆キャプの寿命を事前に予想 ドリフトレスの理由:蛍光膜式溶存酸素計は蛍光膜の特性上、加熱による劣化が生じやすいという特徴を有します。アントンパールはこの特性を徹底的に分析し、蛍光膜の劣化を防ぐための数々の機能を有しています。お客様のラインでのデモンストレーションが可能です。Variline の取り付け口があれば、既設センサーの横でテストが可能です。 飲料以外のサンプルにも対応可能です。

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基本情報

酸素濃度は、飲料の美味しさと保存可能期間にとって重要なパラメータです。インライン酸素センサOxy 5100は、製造ラインでリアルタイムに溶存酸素(DO)を測定します。このセンサは、製造プロセス全体にわたって正確でドリフトのない測定を行います。 Oxy 5100は、生産管理及び品質管理で生じるニーズに合わせて、他のアントンパール製のセンサと簡単に組み合わせることができます。 CO2 Purity Monitorは、加圧されたCO2回収配管内のO2含有量をモニタリングするコンパクトなシステムです。 Oxy 5100のセンサキャップこそが、センサとサンプルのスマートな接続を実現しています。個々の用途に合わせて、さまざまなキャップの中から最適なセンサキャップを選ぶことができます。センサキャップを交換するだけで、簡単にレンジを切り替えることができます。 必要な校正パラメータは全てセンサキャップに格納されています。Toolmasterテクノロジーは自動的にセンサキャップを検出し、すべての設定パラメータをセンサに転送します。キャップの取り付け後は即座に測定を開始できます。

価格情報

センサーキャップによって測定レンジは変更できます。交換するだけで自動的にレンジは選択されますから、ヒューマンエラーを避ける仕組みを備えています。

価格帯

100万円 ~ 500万円

納期

応相談

2か月程度

型番・ブランド名

Oxy5100

用途/実績例

飲料、ビール、RTD、清涼飲料水の溶存酸素(酸素)量のモニター CO2Purity Monitorは、加圧されたCO2ライン(気中)内のO2含有量をモニタリングするコンパクトなシステムです。Oxy 5100で駆動するCO2 Purity Monitorは、自動圧力補正のために圧力センサを内蔵することで、コンパクトなスタンドアローンソリューションとなっています。 加圧されていない測定ポイントの場合、Oxy 5100とセンサキャップは、コンディショニングシステムの設定後すぐに取り付けられます。 認証:EHEDG (Type EL - Class I) 測定間隔:1~60秒 周囲温度 / 湿度:-5~50 °C / 0~90 % rH (結露がないこと) 電源:SELV DC 24 V (DC 20~30 V)、最大1.6 W 寸法(高さx幅x奥行)Oxy 5100: 162x162x215

ラインアップ(4)

型番 概要
微量レンジ 液中測定範囲:0~2000 ppb 液中精度:≤ ± 1 ppb または ± 3 % CIP:最大99 °C、最大130 °C (最大30分)
ワイドレンジ 液中測定範囲:0~22.5 ppm 液中精度:≤ ± 0.042 ppm または ± 3 % CIP:最大99 °C、最大130 °C (最大30分)
超ワイドレンジ 液中測定範囲:0~45 ppm 液中精度:≤ ± 0.1 ppm または ± 5 % CIP:最大99 °C、最大130 °C (最大30分)
超微量レンジ 気相のみ。測定範囲:0~200 ppmv(0~0.2 hPa) 精度:≤ ± 2 ppmv または ± 5 % CIP:不適

牛乳及び乳製品中の溶存酸素<アプリケーションレポート>

アプリケーションノート

プロセス用 屈折率計 (Brix)の 測定原理 と 選定のポイント

その他資料

ハードセルツァーの工程管理 アルコール、GV(CO2)、糖分

技術資料・事例集

塩水中の溶存酸素量を正確かつ確実に測定するための塩分補正

技術資料・事例集

アントンパールのプロセスセンサー

製品カタログ

取り扱い会社

アントンパールは、機械工だったアントン・パールによって1922年にオーストリア・グラーツで設立されました。 現在、世界110か国以上で約4,500人の社員を擁し、研究・開発・品質管理に使用される分析機器の開発、製造、販売、サポートを世界規模で展開しています。 アントンパール・ジャパンは、Anton Paar GmbHの100%子会社として日本のお客様へアントンパール製品の販売およびサポートを提供しています。 東京(本社)と大阪(大阪営業所)にオフィスとラボを構え、ラボには粘弾性測定装置、密度・比重計、マイクロ波試料前処理装置など、ほぼ全ての装置を展示しています。 専門のアプリケーションスタッフによるサンプル測定やデモンストレーション、ユーザートレーニングなど、幅広い用途でご活用いただけます。

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