密度式 水酸化ナトリウム水溶液(NaOH) 濃度計
様々な業界で使われている水酸化ナトリウム水溶液(NaOH)の濃度測定を簡便かつ、迅速に測定する
水酸化ナトリウム水溶液(NaOH)の濃度測定は滴定法が一般的ですが、滴定法では時間を要し、作業者への暴露量が懸念材料となります。 製造工程中における水酸化ナトリウム水溶液の濃度測定は迅速に行いたいというご要望に当社の密度計は最適な機種となります。 携帯型密度計 DMA35でのフィールド測定、卓上密度計 DMA4101/DMA4501/DMA5001による高精度な測定など運用に合わせた幅広い課題解決の実績があります。 工程でのインライン測定による自動化するL-Densであれば可能です。
基本情報
【携帯型密度計DMA35】 ※装置で試料液の温度調整は不可能 ◆NaOH測定範囲:0~50 % w/w ◆テーブル対応温度:0~40 ℃ 備考:ご導入に向けたデモ機のお貸出し(1週間以内程度)も可能 【卓上密度計DMA4101/DMA4501/DMA5001】 ※装置で試料液の温度調整可能 ◆NaOH測定範囲:0~50 % w/w ◆テーブル対応温度:20 ℃ ◆精度(参考値) DMA4101:0.04 % w/w DMA4501:0.02 % w/w DMA5001:<0.01 % w/w 備考:導入に向けた測定デモ(基本1日以内)も可能 インライン密度計L-Densについては別ページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
洗浄層の水酸化ナトリウム水溶液(NaOH)の濃度管理など JIS法や各種規格に準拠が必要ではないシーンでの滴定法からの代替
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アントンパールは、機械工だったアントン・パールによって1922年にオーストリア・グラーツで設立されました。 現在、世界110か国以上で約4,500人の社員を擁し、研究・開発・品質管理に使用される分析機器の開発、製造、販売、サポートを世界規模で展開しています。 アントンパール・ジャパンは、Anton Paar GmbHの100%子会社として日本のお客様へアントンパール製品の販売およびサポートを提供しています。 東京(本社)と大阪(大阪営業所)にオフィスとラボを構え、ラボには粘弾性測定装置、密度・比重計、マイクロ波試料前処理装置など、ほぼ全ての装置を展示しています。 専門のアプリケーションスタッフによるサンプル測定やデモンストレーション、ユーザートレーニングなど、幅広い用途でご活用いただけます。