プロセスセンサー インライン屈折計: L-Rix
原料、中間製品、最終製品の濃度をリアルタイムで測定し生産管理。メンテナンスフリー、CIP/SIP対応。
メンテナンス不要 – 保守、運用コストは過去のものに! :インライン屈折率計L-Rix 4100/5100/5200は、業界屈指の光学部品の使用により、信頼性と安全性が向上し、コストは削減されています。工場で一度調整を行うだけで、L-Rix 4100/5100/5200は保存された調整値で動作します。「設置するだけ」のシンプルさと、何年にもわたる連続運転を実現します。 堅牢 – ダウンタイムを最小限に 頑丈なステンレス鋼製の筐体で、過酷なプロセス環境下でも堅牢な測定が可能です。また、筐体には耐水性があり、噴流や浸水を防ぐことができます。CIP/SIP手順が完了するとわずか数分でセンサが再起動するため、ダウンタイムを最小限にできます。 電源投入で使用開始 – 簡単な設定で最大限の性能を発揮 NAMUR NE 107の診断機能を備えています。アナログ出力(4~20 mA)、Modbus RTU、Modbus TCP、PROFIBUS DP、PROFINET IO、EtherNet/IPなどの通信プロトコル
基本情報
L-Rix 5100 範囲: 1.3100~1.5400 (0~100 % massに相当) 精度: nD ±0.0002 (±0.1 % massに相当) 繰り返し性: nD ±0.0001 (±0.05 % massに相当) 接液部の材質ステンレス鋼1.4404、PEEK、サファイア(Al 2O 3 – 99.997 %)、O-ring 60x3 (VARIVENT N) EPDM 70 周囲温度-20~60 °C プロセス温度-20~120 °C CIP/SIP時は最高145 °C (30分間) プロセス圧力(絶対圧) 100 mbar~16 bar (10 bar @ > 120 °C)
価格帯
納期
型番・ブランド名
L-Rix
用途/実績例
※Brix計として(飲料、糖、食品製造工程から化学プラントまで) ※化学プラントでの濃度計として
ラインアップ(2)
型番 | 概要 |
---|---|
L-Rix 4100 | 屈折率 範囲: 1.3100~1.4910 (0~80 % massに相当) 精度: nD ±0.0002 (±0.1 % massに相当) 繰り返し性: nD ±0.0001 (±0.05 % massに相当) |
L-Rix5200 | 屈折率 範囲: 1.3100~1.4600 (0~65 %に相当) 精度: nD ±0.0001 (±0.05 % massに相当) 繰り返し性: nD ±0.00005 (±0.025 % massに相当) |
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アントンパールは、機械工だったアントン・パールによって1922年にオーストリア・グラーツで設立されました。 現在、世界110か国以上で約4,500人の社員を擁し、研究・開発・品質管理に使用される分析機器の開発、製造、販売、サポートを世界規模で展開しています。 アントンパール・ジャパンは、Anton Paar GmbHの100%子会社として日本のお客様へアントンパール製品の販売およびサポートを提供しています。 東京(本社)と大阪(大阪営業所)にオフィスとラボを構え、ラボには粘弾性測定装置、密度・比重計、マイクロ波試料前処理装置など、ほぼ全ての装置を展示しています。 専門のアプリケーションスタッフによるサンプル測定やデモンストレーション、ユーザートレーニングなど、幅広い用途でご活用いただけます。