株式会社アントンパール・ジャパン 公式サイト

最新版アプリケーションカタログ『電池材料』<評価等の手法を掲載>

二次電池・燃料電池・キャパシタの開発に貢献。電池材料の評価・分析の例や適した装置を多数ご紹介

電池材料の評価・分析と相性のよいアントンパールの製品とアプリケーション例をご紹介します。 ◆電極材料と触媒の塗工性・分散性評価 ◆電池材料の凝集体・分散安定性評価 ◆電池材料の機械的物性評価 ◆電池材料の表面形状測定 ◆電池材料のナノ構造評価 ◆電池材料の化学合成 などなど ぜひアプリケーションカタログをダウンロードしてご覧ください。

電池材料の物性評価を行う分析装置 - リチウムイオン電池の製造

基本情報

もくじ(一部抜粋) ◆機械特性(TMA/DMA)- 温度湿度依存性評価 ◆スラリーの塗工性、分散性評価 - 安定性、凝集、解砕 ◆表面電位測定 - 分散安定性 ◆粒子径、ゼータ電位測定 - 電極スラリーの凝集体の評価、分散安定性 ◆耐熱性評価、細孔径分布 - 活物質内のリチウムイオン拡散抵抗評価、電極内での粒子間空隙の評価 ◆耐熱性評価、比表面積測定 - 透過流量評価、シャットダウン挙動 ◆電極のコーティングの密着性、傷つきやすさの評価 - 耐久性、容量に影響 ◆表面の形状測定 - コーティング組成の局所的な違い、不純物の混入、膜厚の不均一を可視化 などなど ぜひアプリケーションカタログをダウンロードしてご覧ください。

価格帯

納期

用途/実績例

・ 水のような電解液の粘度特性、濃厚な電極ペーストの塗工性を評価する粘弾性測定装置 ・ 電極原材等の正確な元素組成分析のための前処理装置 ・ 電池材料の凝集体や分散安定性を評価する粒子径・ゼータ電位測定装置

ラインアップ(6)

型番 概要
MCR evolutionシリーズ 水のような電解液の粘度特性、濃厚な電極ペーストの塗工性、セパレータの熱機械特性(DMA)まで、1台の装置で様々な粘弾性特性評価を行うことができます。
Litesizer500 粒子分析装置 透過率や屈折率などの光散乱技術で粒子の粒径、ゼータ電位、及び分子量を測定します。
autosorb iQ 細孔径分布測定装置。吸着等温線は相対圧が10-8 ~ 0.999の範囲で測定が可能で、細孔径としては0.35~500nmの範囲で測定が可能です。
Step700 - MCT3 - UNHT3 Step700 Noise control (アクティブタイプ防振台付きの筐体) にMCT3(スクラッチ試験モジュール)とUNHT3(インデンテーシ ョン試験モジュール)を組み合わせた試験機です。
SAXS point 5.0 & TTK 600 1台で超小角~広角を測ることができる多目的X線散乱装置です。
Monowave シリーズ 電極材の合成にマイクロ波を使用することでスピードアップし、コストの削減も可能になります。場合によっては収率や性能の向上が見られることもあります。

電池材料(二次電池・燃料電池・キャパシタ)アプリケーション例<最新版>

製品カタログ

電池材料特性評価のフィールドガイド<日本語最新版>

アプリケーションノート

リチウムイオン電池材料の機械的物性評価試験について

アプリケーションノート

電池材料 不純物 元素分析における前処理技術:酸化イリジウム、タングステン酸セシウム<アプリケーションレポート>

アプリケーションノート

2次電池材料 低温~高温・少量・低粘度

アプリケーションノート

リチウム電池材料のICP分析のための酸分解方法(レシピ)と検証

技術資料・事例集

レオメータによる電池用電極材料の塗工性・分散性評価

アプリケーションノート

マイクロ波化学合成装置による リチウムイオン電池正極材LiFePO4の合成

技術資料・事例集

二次電池 製造管理 濃度管理用センサー

技術資料・事例集

取り扱い会社

アントンパールは、機械工だったアントン・パールによって1922年にオーストリア・グラーツで設立されました。 現在、世界110か国以上で約4,500人の社員を擁し、研究・開発・品質管理に使用される分析機器の開発、製造、販売、サポートを世界規模で展開しています。 アントンパール・ジャパンは、Anton Paar GmbHの100%子会社として日本のお客様へアントンパール製品の販売およびサポートを提供しています。 東京(本社)と大阪(大阪営業所)にオフィスとラボを構え、ラボには粘弾性測定装置、密度・比重計、マイクロ波試料前処理装置など、ほぼ全ての装置を展示しています。 専門のアプリケーションスタッフによるサンプル測定やデモンストレーション、ユーザートレーニングなど、幅広い用途でご活用いただけます。

おすすめ製品