用途に応じて柔軟対応!【2軸エクストルーダー PolyTwin】
食品原料加工、ペットフードや養魚飼料製造に好適な多機能2軸エクストルーダー。お客様独自の用途にも対応OK。※カタログ無料進呈中。
PolyTwinは、ビューラーが100年以上にわたり蓄積した食品製造機械製造技術、 製造プロセス、エンジニアリングのノウハウを結実させた新しい多機能2軸エクストルーダーです。 高い機能を持つ「PolyTwin」は、モジュラー式設計のため、用途に応じて柔軟な対応が可能です。 【こんな用途に対応します!】 ■朝食用シリアルや大豆などの、植物由来の組織化タンパク質 (スナック菓子、朝食シリアル、組織化植物蛋白、アルファー化澱粉、パン粉、栄養強化再生米粒、など) ■ペットフード製造 ■養魚飼料 製造 など、これらを好適に加工でき、お客様独自の用途にも対応いたします。 高い柔軟性、使いやすいタッチパネル式制御、自動データロギング機能を備え、 多様な食品原料を効率的かつ安全に加工します。 ※詳しくはカタログダウンロード、もしくはお問い合わせください。
基本情報
【特長】 ■同方向回転完全噛み合い型の2軸エクストルーダーで、従来機種より耐トルク、耐圧力、耐温度、スクリュー回転数が飛躍的に向上。 より高品質、新食感、高能力での製品製造が可能に。 ■様々な用途に対応するモジュラー式設計 ■スクリューを内蔵型油圧ユニットで取り出せるため、エクストルーダーの分解が不要 ■横方向にスライド可能なカッターは生産中も調整できるため、安定して高品質な製品の製造が可能。 またナイフヘッドは、生産を中断せずに交換できます。 ■使いやすいタッチパネル式制御システム。データロギング機能も備え、効率的な生産を支援 ■内部ケーシングの耐摩耗性が高く、メンテナンス費用を最小限に抑制 ※詳しくはカタログダウンロード、もしくはお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
食品製造(スナック菓子、朝食シリアル、組織化植物蛋白、アルファー化澱粉、パン粉、栄養強化再生米粒、など)、ペットフード製造、養魚飼料製造。 ※詳しくはカタログダウンロード、もしくはお問い合わせください。
カタログ(3)
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JETRO(日本貿易振興機構)ビジネス短信でプロテイン・イノベーション・センターが紹介されました
日本貿易振興機構(JETRO)の海外ビジネス情報発信サイト「ビジネス短信」で ビューラーとジボダンが共同で運営する「プロテイン・イノベーション・センター(PIC)」 が紹介されました。 シンガポールに2021年4月に開設されたPICは、最先端の設備を備えた食品ラボです。 スタートアップ企業、大学、食品メーカーが、植物由来代替タンパク質を作るために必要となる 専門知識やネットワーク、技術を提供しています。 お客様は施設内のビューラーの2軸エクストルーダーを使い、高水分と低水分の両方のタイプの 組織化タンパク製品のトライアルを行うことができます。 ビジネス短信では、弊社の共同イノベーション主任であるベンカデッシュ博士へのインタビューも ふまえ、PICの概要や利用方法などをご紹介いただいています。 記事詳細は、下記のジェトロ公式サイトよりご覧いただけます。 【ビジネス短信】 日系含む30社が利用、植物代替肉開発支援のプロテイン・イノベーション・センター https://www.jetro.go.jp/biznews/2022/04/af12aeca378b6eb1.html
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植物由来食品に特化した「プロテイン・イノベーションセンター」をジボダンとビューラーがシンガポールに開設
世界有数の香料メーカーであるジボダンとビューラーは、2021年4月26日(シンガポール現地時間)、APACプロテイン・イノベーションセンターをシンガポールのジボダン社拠点内に正式に開設したことを共同で発表いたしました。 プロテイン・イノベーションセンターは両社により共同で運営され、スイスのビューラー本社にあるR&Dイノベーションセンターや、植物由来の製品開発を世界規模で可能にする地域の主要拠点とつながっています。 ビューラーの押出成形加工技術と、ジボダンのフレーバー、味覚、成分や製品開発のノウハウを組み合わせ、アジア太平洋地域の食品加工会社、スタートアップや学術機関の研究者と連携し、アジアで求められる味覚と食感、調理法に応えられる新しい植物由来食品の開発・実現をめざします。 400m2の施設には、パイロットスケールのエクストルーダーや最先端の製品開発キッチン、保管施設や会議設備のほか、訪問者がライブデモンストレーションを見学できるエリアも備えられています。
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【代替タンパク質】ソリューションカタログを掲載いたしました
ビューラーは、大豆、油糧種子、豆類を始め、食品生産時に生じる副産物や微細藻類、昆虫といった新たな原料まで、持続可能な代替タンパク品の開発をリードしています。 カタログでは、高品質の肉や魚の代わりとなる代替タンパク質を、工業規模で加工製造するためのソリューションや設備をご紹介しています。
取り扱い会社
ビューラーは、世界の安全な食料供給に貢献し、気候変動に取り組み、自動車や建物、 機械のエネルギー効率を高めるためのソリューションを開発しています。 食品およびモビリティ産業のソリューションパートナーとして、 お客様のバリューチェーンにおける消費エネルギー、廃棄物、水の使用量を2025年までに50%削減する目標をかかげています。 ■ビューラーグループ沿革■ 1860年 創業者アドルフ・ビューラーがウッツヴィル(スイス)に鋳造工場を設立 1872年 穀物の製粉に使用するロールミルに初めて鋳造ロールを採用 2020年 グループ創業160周年を迎える ■ビューラー株式会社沿革■ 1974年 日本法人設立 2007年 地域製品開発研究センター(RADEC)を開設 2017年 RADECを北関東サービスステーション内に移設 ■事業本部■ グレインズ&フード(穀物、食品および飼料向け加工・製造プロセス) コンシューマーフーズ(チョコレート、焼き菓子、コーヒー、ベーカリー製品などの加工・製造プロセス) アドバンストマテリアルズ(湿式粉砕、ダイカスト、光学薄膜製造ソリューション)