新型2軸エクストルーダー PRIOtwin
高性能はそのままに、よりコンパクトでリーズナブルな2軸エクストルーダー
ビューラーの新しい2軸エクストルーダー「PRIOtwin」 は、食品製造用、ペットフード製造用、 養魚飼料製造用エクストルーダーとしてご好評を頂いている「POLYtwin」、「ECOtwin」に続く、 新シリーズです。 PRIOtwinはシンプルかつコンパクトな設計で、中小規模の生産設備として、朝食用シリアル、 スナック菓子、食品原料加工、プレミアムペットや養魚飼料の製造に最適です。 新設計の機能で、よりシンプル&コンパクトなデザインを実現しつつ、上位機種PRIOtwinの機能との 互換性を確保しているため、各機能をオプションにてアップグレード採用することも可能です。 【プロテイン・イノベーションセンター】 シンガポールに食品ラボ「プロテイン・イノベーションセンター(PIC)」を開設いたしました。 エクストルーダーを使い、植物由来代替肉の試作品開発や量産にむけたスケールアップを行っていただけます。 プロテイン・イノベーションセンターの詳細は下記の関連リンクからご覧いただけます
基本情報
●スクリュー径は62mmと93mmの2サイズをご用意 ●コンディショナー 1段可動式のコンディショナーは、キャスター付きでエクストルーダーから簡単に取り外しができ、 クリーニングを行うことができます。 またコンディショナー出口パドルを特殊形状にすることにより、エクストルーダーに直接取り付けることが 可能になり、設置高さの低減を実現します。 ●バレル 温調配管が配置されていないシンプルなバレルを標準装備 ●制御装置 シンプルなセミオートマチック運転用リレー式制御盤 ●スクリュー引き抜き装置 シンプルな手動油圧ポンプ式
価格情報
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納期
型番・ブランド名
PRIOtwin
用途/実績例
●食品製造 (スナック菓子、朝食シリアル、組織化植物蛋白、アルファー化澱粉、パン粉、栄養強化再生米粒、など) ●ペットフード製造 ●養魚飼料製造 ※詳しくはカタログダウンロード、もしくはお問い合わせください。
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(3)
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JETRO(日本貿易振興機構)ビジネス短信でプロテイン・イノベーション・センターが紹介されました
日本貿易振興機構(JETRO)の海外ビジネス情報発信サイト「ビジネス短信」で ビューラーとジボダンが共同で運営する「プロテイン・イノベーション・センター(PIC)」 が紹介されました。 シンガポールに2021年4月に開設されたPICは、最先端の設備を備えた食品ラボです。 スタートアップ企業、大学、食品メーカーが、植物由来代替タンパク質を作るために必要となる 専門知識やネットワーク、技術を提供しています。 お客様は施設内のビューラーの2軸エクストルーダーを使い、高水分と低水分の両方のタイプの 組織化タンパク製品のトライアルを行うことができます。 ビジネス短信では、弊社の共同イノベーション主任であるベンカデッシュ博士へのインタビューも ふまえ、PICの概要や利用方法などをご紹介いただいています。 記事詳細は、下記のジェトロ公式サイトよりご覧いただけます。 【ビジネス短信】 日系含む30社が利用、植物代替肉開発支援のプロテイン・イノベーション・センター https://www.jetro.go.jp/biznews/2022/04/af12aeca378b6eb1.html
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植物由来食品に特化した「プロテイン・イノベーションセンター」をジボダンとビューラーがシンガポールに開設
世界有数の香料メーカーであるジボダンとビューラーは、2021年4月26日(シンガポール現地時間)、APACプロテイン・イノベーションセンターをシンガポールのジボダン社拠点内に正式に開設したことを共同で発表いたしました。 プロテイン・イノベーションセンターは両社により共同で運営され、スイスのビューラー本社にあるR&Dイノベーションセンターや、植物由来の製品開発を世界規模で可能にする地域の主要拠点とつながっています。 ビューラーの押出成形加工技術と、ジボダンのフレーバー、味覚、成分や製品開発のノウハウを組み合わせ、アジア太平洋地域の食品加工会社、スタートアップや学術機関の研究者と連携し、アジアで求められる味覚と食感、調理法に応えられる新しい植物由来食品の開発・実現をめざします。 400m2の施設には、パイロットスケールのエクストルーダーや最先端の製品開発キッチン、保管施設や会議設備のほか、訪問者がライブデモンストレーションを見学できるエリアも備えられています。
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【代替タンパク質】ソリューションカタログを掲載いたしました
ビューラーは、大豆、油糧種子、豆類を始め、食品生産時に生じる副産物や微細藻類、昆虫といった新たな原料まで、持続可能な代替タンパク品の開発をリードしています。 カタログでは、高品質の肉や魚の代わりとなる代替タンパク質を、工業規模で加工製造するためのソリューションや設備をご紹介しています。
取り扱い会社
ビューラーは、世界の安全な食料供給に貢献し、気候変動に取り組み、自動車や建物、 機械のエネルギー効率を高めるためのソリューションを開発しています。 食品およびモビリティ産業のソリューションパートナーとして、 お客様のバリューチェーンにおける消費エネルギー、廃棄物、水の使用量を2025年までに50%削減する目標をかかげています。 ■ビューラーグループ沿革■ 1860年 創業者アドルフ・ビューラーがウッツヴィル(スイス)に鋳造工場を設立 1872年 穀物の製粉に使用するロールミルに初めて鋳造ロールを採用 2020年 グループ創業160周年を迎える ■ビューラー株式会社沿革■ 1974年 日本法人設立 2007年 地域製品開発研究センター(RADEC)を開設 2017年 RADECを北関東サービスステーション内に移設 ■事業本部■ グレインズ&フード(穀物、食品および飼料向け加工・製造プロセス) コンシューマーフーズ(チョコレート、焼き菓子、コーヒー、ベーカリー製品などの加工・製造プロセス) アドバンストマテリアルズ(湿式粉砕、ダイカスト、光学薄膜製造ソリューション)