全油圧式3本ロールミル Trinomic 600
高い処理能力と安定した再現性を実現
全油圧式3本ロールミルTrimonic 600は、操作性能に優れた油圧式ロールプレスにより、粉砕エリアにおける一貫した再現可能な圧力状態と高い生産性を実現します。 各種印刷インク、化粧品、電子機器や太陽電池向に使用する金属やガラスペーストなどの分散ができ、高粘度から超高粘度のペーストに対応する多用途ミルです。
基本情報
●ロール間隔調整機能 ロール間隔調整装置により、ロール間隔が任意に設定でき、再現性に優れ、安定した運転条件を確保。 ●3種類の運転モードを簡単に設定可能 分散位置、混合位置、開放位置が設定可能。 ●調節可能な冷却システムを搭載 3本ロールミルには個別に調整可能な高効率冷却システムを搭載。
価格帯
納期
用途/実績例
・印刷インキ 枝葉インキ、オフセット印刷インキ、スクリーン印刷インキ、包装材料用インキ、偽造防止インキ ・電子材料 ガラスペースト(ディスプレイをはじめとする電材および一般用途)、金属ペースト(ニッケル、銅、白金)、印刷基板用ペースト ・太陽電池向け素材 銀ペースト、アルミニウムペースト、ガラスペースト ・その他用途 化粧品および石鹸、カーボンナノチューブ、潤滑油(グリース、オイル)、シール用ペースト、絵の具
取り扱い会社
ビューラーは、世界の安全な食料供給に貢献し、気候変動に取り組み、自動車や建物、 機械のエネルギー効率を高めるためのソリューションを開発しています。 食品およびモビリティ産業のソリューションパートナーとして、 お客様のバリューチェーンにおける消費エネルギー、廃棄物、水の使用量を2025年までに50%削減する目標をかかげています。 ■ビューラーグループ沿革■ 1860年 創業者アドルフ・ビューラーがウッツヴィル(スイス)に鋳造工場を設立 1872年 穀物の製粉に使用するロールミルに初めて鋳造ロールを採用 2020年 グループ創業160周年を迎える ■ビューラー株式会社沿革■ 1974年 日本法人設立 2007年 地域製品開発研究センター(RADEC)を開設 2017年 RADECを北関東サービスステーション内に移設 ■事業本部■ グレインズ&フード(穀物、食品および飼料向け加工・製造プロセス) コンシューマーフーズ(チョコレート、焼き菓子、コーヒー、ベーカリー製品などの加工・製造プロセス) アドバンストマテリアルズ(湿式粉砕、ダイカスト、光学薄膜製造ソリューション)