オールインワンの製麦システム RimoMalt
モジュール式オールインワン製麦システム
RimoMaltは、製麦プロセスに特化した革新的なシステムです。浸麦、発芽、焙燥という3つの主要プロセスを一つのソリューションに統合。 これにより製品の追加搬送が不要となり、モルトの品質向上にも寄与します。 完全モジュール構造により、年間1,000トンから17,000トンのモルト生産に段階的に拡張できる柔軟で最適なソリューションを提供。 さらに、屋外設置用に設計されているため、追加の建物は不要で、省スペースで建設工事も簡略化できます。
基本情報
・浸麦、発芽、焙燥プロセスを統合 ・屋外設置用に設計されており、追加の建物が不要 ・バッチサイズ: 年間16~56トン ・年間生産能力:年間1,000~17,000トンのモルト生産に対応 ・ヒーティング:個別/コンビヒーティングシステムに対応(ガス、温水、蒸気)、最高120℃の焙燥温度を実現 ・対応原料:大麦、小麦、ライ麦等に対応(その他ご要望により) ・フットプリント:年間1,000トン生産(RimoMalt 16)で約15m x 24m/年間17,000トン生産(RimoMalt 56)で約45m x 45m
価格帯
納期
型番・ブランド名
LGQA
用途/実績例
ビール工場、蒸溜プラントなどにおける製麦
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ビューラーは、世界の安全な食料供給に貢献し、気候変動に取り組み、自動車や建物、 機械のエネルギー効率を高めるためのソリューションを開発しています。 食品およびモビリティ産業のソリューションパートナーとして、 お客様のバリューチェーンにおける消費エネルギー、廃棄物、水の使用量を2025年までに50%削減する目標をかかげています。 ■ビューラーグループ沿革■ 1860年 創業者アドルフ・ビューラーがウッツヴィル(スイス)に鋳造工場を設立 1872年 穀物の製粉に使用するロールミルに初めて鋳造ロールを採用 2020年 グループ創業160周年を迎える ■ビューラー株式会社沿革■ 1974年 日本法人設立 2007年 地域製品開発研究センター(RADEC)を開設 2017年 RADECを北関東サービスステーション内に移設 ■事業本部■ グレインズ&フード(穀物、食品および飼料向け加工・製造プロセス) コンシューマーフーズ(チョコレート、焼き菓子、コーヒー、ベーカリー製品などの加工・製造プロセス) アドバンストマテリアルズ(湿式粉砕、ダイカスト、光学薄膜製造ソリューション)