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ロールギャップ自動遠隔調整機能付きペレットミル<ギア駆動方式>

畜産飼料だけでなく、猫砂、木質ペレット、米穀やバイオマスなど幅広い用途に利用が可能

Kubex5シリーズSZLHは、高効率と長い寿命を特長とする多目的ギア駆動ペレットミルです。 原料接触面はステンレス製となっており、輸送・設置・清掃・メンテナンスが容易な機械構造設計を採用。 ダイ幅全体に均一に原料を分配し安定した形状と品質を実現、最大3000Gsの磁気強度の鉄除去プレートが鉄粉を除去します。 多機能版として新たにリリースした同シリーズAHCXは、養豚・養鶏飼料製造に最適化しより多くの処理能力を実現します。 ロールの詰まりやスリップを防ぐ間隙調整、ロール速度の監視といった自動制御機能を搭載。 また、ダイリングと補強リングの一体設計により、ダイ交換の時間とコスト削減が可能となりました。

当社の英語版ウェブサイトでも動画説明などで詳しく紹介しております

基本情報

■SZLH ・処理能力:3~8トン/hから14~25トン/h ・モーター出力:75/90~160/185/200kW ・ダイ内径:400~580mm ・ダイ有効幅:120~210mm ・ダイ速度:6.06~7.4m/s ・プレスロール数:2 ・ロール外径:190~280mm ・カッター数:2 ・オプション:モーター式ダイホイスト ■AHCX ・処理能力:15~60トン/h ・モーター出力:200/250~315/355kW ・ダイ内径:680/780mm ・ダイ有効幅:205~310mm ・ダイ速度(50Hz):6.5~7.9m/s ・プレスロール数:2 ・ロール外径:315/365mm ・カッター数:2

価格帯

納期

型番・ブランド名

SZLH/AHCX

用途/実績例

畜産飼料、猫砂、木質ペレット等の製造

ラインアップ(2)

型番 概要
SZLH 畜産飼料だけでなく、猫砂、木質ペレット、米穀やバイオマスなど幅広い用途に利用が可能
AHCX 養豚・養鶏飼料製造に特化した多機能アップデート版

取り扱い会社

ビューラーは、世界の安全な食料供給に貢献し、気候変動に取り組み、自動車や建物、 機械のエネルギー効率を高めるためのソリューションを開発しています。 食品およびモビリティ産業のソリューションパートナーとして、 お客様のバリューチェーンにおける消費エネルギー、廃棄物、水の使用量を2025年までに50%削減する目標をかかげています。 ■ビューラーグループ沿革■ 1860年 創業者アドルフ・ビューラーがウッツヴィル(スイス)に鋳造工場を設立 1872年 穀物の製粉に使用するロールミルに初めて鋳造ロールを採用 2020年 グループ創業160周年を迎える ■ビューラー株式会社沿革■ 1974年 日本法人設立 2007年 地域製品開発研究センター(RADEC)を開設 2017年 RADECを北関東サービスステーション内に移設 ■事業本部■ グレインズ&フード(穀物、食品および飼料向け加工・製造プロセス) コンシューマーフーズ(チョコレート、焼き菓子、コーヒー、ベーカリー製品などの加工・製造プロセス) アドバンストマテリアルズ(湿式粉砕、ダイカスト、光学薄膜製造ソリューション)

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