ビックケミー・ジャパン株式会社 公式サイト

BYK-C 8001 エポキシ樹脂系カップリング剤

世界初の風力発電プラント用認定添加剤 BYK-C 8001 エポキシ樹脂系の機械的強度を向上させるポリマータイプのカップリング剤

BYK-C 8001は特に、ガラス繊維強化エポキシ樹脂系用途に開発されました。本添加剤により、ファイバーとマトリックスが結合するので機械的性質が向上します。向上の程度はガラス繊維とエポキシ樹脂の組合せに依存します。 BYKは、世界初のスペシャリティケミカルメーカーとして、現在、BYKはGermanischer Lloyd(ゲルマニシェールロイド)認証を有する添加剤を提供しています。: BYK-C 8001. 風力タービン製造業者は、ガラス繊維強化エポキシ樹脂-世界的に活況を呈する風力発電市場の資源効率化の重要な要素-でさらなる試験を行うことなく、ポリマータイプのカップリング剤を使用することができます。

関連リンク - https://www.byk.com/ja/company-news/media/news/det…

基本情報

BYK-C 8001; 組成:界面活性基を有するコポリマー 一般性状: 密度 (20℃): 1.03 g/ml 屈折率 (20℃): 1.44 不揮発分 (10分、150℃): > 90 % (記載されております数値は代表値であり、品質規格ではございません。)

価格情報

お問い合わせください。

納期

詳細はお問い合わせください

お問合わせください。

用途/実績例

材料の機械的強度、ひいてはロータブレードのロバスト性を著しく増強し、その結果、より長いロータブレードを実際上同じ重量で製造することができます。風力発電市場は、航空市場と同様に、認証済の資源や原材料だけを使用するので、実際の使用添加量は最小限であるにもかかわらず、BYKは、世界で最初の添加剤としてBYK-C 8001を認証申請しました。世界的に認められたGermanischer Lloyd(DNV GL)による認証です。 機械的強度を60%までに向上、より長い耐用年数 BYK-C8001は、強化されたガラス繊維マトリックス結合により、風力発電プラント用ロータブレードの機械的強度を向上させます。本添加剤は、設計の自由度や幅広い適用性の利点の他、液状品のため、例えば、アミン硬化剤を使用時に添加や取扱い容易です。

ビックケミー熱可塑性樹脂用添加剤 製品一覧表

製品カタログ

先端複合材料の潜在能力を最大限に引き出すためのBYK添加剤

技術資料・事例集

ビックケミー熱硬化性樹脂用添加剤(製品一覧表)2023.07(第11版)

総合カタログ

この製品に関するニュース(3)

取り扱い会社

ビックケミー・ジャパン株式会社は、塗料・添加剤・測定機器の 輸入・卸売・サービスを行っております。 様々な適用分野にわたる機能性添加剤および 試験機器のリーディングサプライヤーとして、皆様の製品開発や 課題を解決するためのソリューションをご提供いたします。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。

おすすめ製品