バイオフィルム中の菌の殺菌、増殖抑制評価法
バイオフィルム中の菌を効果的に殺菌、生産を抑制させる薬剤開発が進められています!
当社で行っている、バイオフィルム関連分析の「バイオフィルム中の 菌の殺菌、増殖抑制評価法」について、ご紹介いたします。 殺菌効果は菌の代謝活性を測定することで評価。 WST(水溶性テトラゾリウム塩)は菌の代謝活性を求めるために用いられる 試薬の一つで、菌の代謝活性に応じてWSTホルマザンを生じます。 その吸光度を測定することで菌の生存量を測定することができます。 【分析方法】 1. 基板あるいはピンを菌培養液に浸し、24~48時間恒温でインキュベートして 基板あるいはピンにバイオフィルムを形成させる。 2. 基板あるいはピンを殺菌剤溶液に一定時間浸したのちに水洗する。 3. 基板あるいはピンをWST試薬に10~60分間浸す。 4. 460nm吸光度を測定する。 5. 標準液とバイオフィルム量を比較する。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード取り扱い会社
当社では環境分析事業に加え、「科学を支える」 研究者や技術者のパートナーとして幅広く受託分析を行っております。 機能性食品中の抗酸化能測定(SOD様活性測定キットやDPPH法による)、 酵素活性および酵素阻害活性分析、各種脂肪酸分析への対応を開始。 最近では、バイオフィルム形成量・形成阻害測定、バイオフィルム薬剤効果測定による受託分析を開始し、新たな領域に挑戦し続けています。