食品異物分析<樹脂系異物、検証試験により混入時期を推定>
外観観察、FTIRによる成分同定と検証試験により、混入時期を推定。製品由来であるかの確認も可能です。
食品異物分析の事例として、輪ゴムが混入した例を紹介いたします。 試験としては、外観観察+IR測定によって成分同定を行いました。 続いて検証サンプルの油の浸み込みを測定し、異物の混入時期をエンドユーザーの喫食時に混入したものと推定いたしました。 お客様からの聞き取り調査から、詳細な状況を把握し適切な試験をご提案いたします。 混入時期の推定の場合、混入を推定した検証サンプル作成のため、 当該製品1個をご提供いただき、割箸、爪楊枝、輪ゴムについては 当社で準備いたします。 【検体の種類】 ■輪ゴム ■ビニール片 ■樹脂片 等 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
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取り扱い会社
当社では環境分析事業に加え、「科学を支える」 研究者や技術者のパートナーとして幅広く受託分析を行っております。 機能性食品中の抗酸化能測定(SOD様活性測定キットやDPPH法による)、 酵素活性および酵素阻害活性分析、各種脂肪酸分析、メタボロミクス分析への対応を開始。 最近では、バイオフィルム形成量・形成阻害測定、バイオフィルム薬剤効果測定による受託分析を開始し、新たな領域に挑戦し続けています。