酵素活性分析<マルターゼ活性>
唾液や腸液に含まれる消化酵素の一つ!発酵加工品や加工食品での分析事例あり
当社で行う『酵素活性分析<マルターゼ活性>』について、 ご紹介いたします。 マルトースは還元糖であるため、基質にマルトースを使って還元糖として グルコース量を求める測定法は使用不可。 そのため、発色基質であるp-ニトロ-α-D-ガラクトピラノシドが使用されます。 マルターゼによって生じた4-ニトロフェノールの発色量で酵素活性を求めます。 【分析事例】 ■発酵加工品 ■加工食品 ■機能性食品 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【サンプル量、納期】 ■必要量(各サンプル状態での量):3g(湿重量)、1g(乾燥重量)、3ml(液体) ■納期:10営業日 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
詳細情報
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ロック式シャーレで二次汚染を防ぐことにこだわりました! ロック式で落としてもはずれず、環境モニタリング後の二次汚染を防ぎます。
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偽陰性リスクを低減させ、確実な捕集にこだわりました! ~SCDLPプラスとは?~ 機器や器具表面などに残留した殺菌剤や消毒剤による偽陰性リスクを低減させるため、従来のSCDLP(レシチン、ポリソルベート80)にチオ硫酸ナトリウム、ヒスチジンを含有させた製品です。4つの中和剤を加えることで幅広い中和と確実な捕集を実現しました。
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作業効率を向上させるため、使い易さにもこだわりました! ・作業の効率化 特殊素材を採用することで、グローブをした状態でも開封しやすい仕様です。 ・アイソレーターおよびクリーンルームに対応 包装資材を見直し、過酸化水素等の無機性除染剤の使用も可能です。スリーブには、アイソレータ内での除染用に吊り下げ用の穴を準備しています。 ・離水対応 使用前までの温度変化などによる離水(培地から出る水分)をコントロールするための特殊な乾燥剤を使用しています。
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作業効率を向上させるため、使い易さにもこだわりました! ・コロニーカウントし易い横印字 コロニーカウントの妨げになるシャーレ下皿のロット番号などの印字を側面に変更しました。
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取り扱い会社
当社では環境分析事業に加え、「科学を支える」 研究者や技術者のパートナーとして幅広く受託分析を行っております。 機能性食品中の抗酸化能測定(SOD様活性測定キットやDPPH法による)、 酵素活性および酵素阻害活性分析、各種脂肪酸分析、メタボロミクス分析への対応を開始。 最近では、バイオフィルム形成量・形成阻害測定、バイオフィルム薬剤効果測定による受託分析を開始し、新たな領域に挑戦し続けています。