メタボローム解析(代謝物分析)
脂肪酸、アミノ酸、核酸、糖などの同時一斉分析を行っています!※資料では分析事例もご覧いただけます
当社ではサンプルに対してメチル化、オキシム化トリメチルシリル化反応を 行い誘導体化してGC/MS分析を行っています。 食品中の糖、アミノ酸、脂肪酸、ポリフェノールなどの低分子代謝物を 網羅的に分析することで食品の状態や特性を明らかにすることが可能。 また、多数の成分を同時に検出・比較することで、サンプル間の差を 見出すことができます。これによって、材料や加工プロセスを効率的に 確認することができます。 【食品における代謝物分析】 ■標準品を用いた特定代謝化合物のモニタリング(ターゲット解析) ■検出可能な代謝化合物のモニタリング(ノンターゲット解析) 具体的には・・・ *産地や品種による違い *原料の妥当性の確認 *成分と官能試験の相関 *機能性成分の探索 *保存状態による成分の変化 ■その他、ご要望に応じた分析提案 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
基本情報
【対象サンプル例】 ■加工食品 ■血液(全血、血球、血漿、血清) ■菌・発酵物 ■培養細胞、培養細胞抽出物、細胞培養液 ■組織(動植物) ■体液、排泄物 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
【分析事例】 ■刺身醤油、濃口醤油、白だしを分析し、成分を比較 ・サンプル溶液:1000倍希釈溶液 10μl ・誘導体化:オキシム化トリメチルシリル化 ・分析装置:GC/MS(アジレント・テクノロジー社製) ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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取り扱い会社
当社では環境分析事業に加え、「科学を支える」 研究者や技術者のパートナーとして幅広く受託分析を行っております。 機能性食品中の抗酸化能測定(SOD様活性測定キットやDPPH法による)、 酵素活性および酵素阻害活性分析、各種脂肪酸分析、メタボロミクス分析への対応を開始。 最近では、バイオフィルム形成量・形成阻害測定、バイオフィルム薬剤効果測定による受託分析を開始し、新たな領域に挑戦し続けています。