ワインの亜硫酸、無添加でも入ってる?【基礎知識】
酸化防止剤(亜硫酸)は本当に二日酔いの原因?誤解を解説!
■亜硫酸ってそもそも何のために入っているの? 亜硫酸には2つの役割があります。1つは酸化防止効果で、酸素と結合しやすい性質を利用してワインの酸化を防ぎ、アルコールの酸化で生じるアセトアルデヒドとも結合して劣化から回復させます。もう1つは殺菌効果で、細菌汚染の予防や治療に役立ちます。 ■二日酔いの原因は本当に亜硫酸なの? 以前は酸化防止剤(亜硫酸)が頭痛の原因という説がありましたが、近年ではワインに含まれるヒスタミンやチラミンなどの生体アミンが主な原因と考えられています。血管を拡張させるヒスタミンと収縮させるチラミン、両方が片頭痛につながることがあります。 ■なるほど、無添加ワインにも亜硫酸は入っているんだ! 亜硫酸は添加しなくても酵母の発酵過程で10mg/L前後自然に生成され、表示義務があるのは10mg/L以上のみです。無添加に見えるワインの多くは、加熱処理やろ過、専用酵母の使用などで表示基準値以下に抑えているのが実態です。まずはお気軽にご相談ください。
基本情報
ワイン用酸化防止剤・配合調味料の取り扱いに関する詳細は、資料よりご確認ください。
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