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当社抵抗膜式タッチパネルの軽い操作感を実現する「ドットスペーサ」について

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FCLコンポーネント株式会社 本社

当社抵抗膜式タッチパネルの軽い操作感を実現する技術の1つに「ドットスペーサ」があります。 「ドットスペーサ」とは、抵抗膜式タッチパネルの構造において、一般的にフィルムとガラスで構成された間のスペースに形成される、非常に小さな絶縁体です。これは、上下のフィルムとガラスが意図せず接触する誤入力を防ぐためのものであり、なおかつ、入力時の操作感をコントロールする役割を果たしています。 当社では、このドットスペーサをフォトリソグラフィ法を用いた製法で形成しており、一般的なスクリーン印刷での形成に対し、より小さいサイズを高精度かつ精密に形成しています。 これにより、当社の抵抗膜式タッチパネルは非常に軽い操作感と耐久性の両立を実現しています。

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