穀物用近赤外成分測定装置『インフラテックNOVA』
小麦・米や、各種穀物の品質評価に!穀物を粒のまま前処理することなく測定可能
『インフラテックNOVAグレインアナライザー』は、透過光型近赤外分光法 により未粉砕穀物の各種成分を高精度に測定します。 可視光領域を含めた400-1100nmの低波長域を使用することにより、 高エネルギーな近赤外光を使い測定をできます。 穀物サンプルに照射された近赤外光は、穀物の種皮内部を透過することで 全粒の外皮または表面ではなく穀粒内部のスペクトル情報を収集し、 より正確な測定値を得ることが可能となります。 【特長】 ■穀物を粒のまま前処理することなく測定可能 ■測定ボタンを押すだけの簡単操作 ■化学薬品不使用 ■一回の測定で同時に複数成分を測定 ■高水分サンプル(生麦等)でも測定可能 ■わずか30秒の迅速測定 ■農水省認証:精米・玄米のタンパク・水分・容積重 ※令和4年4月1日付で、玄米における容積重の認証を取得しました! ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【その他特長】 ■新型高性能モノクロメーターによる高精度測定 ■ANN検量線搭載 ■サブサンプリングシステムによる代表性の高い測定結果 ■独自の機器標準化技術による高い検量線移植性能 ■サンプル温度に影響を受けない安定した測定精度 ■可動式10インチタッチパネルモニター ■生麦のような高水分サンプルにも対応可能 ■サンプルの自動充填、排出機能 ■日本語表示 ■リモートコントロール機能 ■USBポート(フロント1口、背面部2口) ■専用キュベット※による少量サンプルの測定が可能 ■容積重※の測定が可能 ■専用セル※による小麦粉灰分の測定が可能 ※別途オプションが必要となります ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
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関連動画
カタログ(9)
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【ご報告】穀物および飼料業界向け:フォスの分析装置 内覧会・成分分析セミナー
この度フォス・ジャパンでは、穀物および飼料業界向け:フォスの分析装置 内覧会・成分分析セミナーを開催いたしました。 ご参加いただきました皆様ありがとうございます。 【概要】 ・新製品紹介( MycoFoss Micral 実演あり ・NIR フォーラムのレポート ・海外でのインライン型NIR 装置ProFoss 活用事例 飼料分野) ・検量線基礎とLocal 解析(Automatic Modeling)検量線について ・サンプル測定 ・内覧会 フォス・ジャパンでは今後も皆様にお役立ちいただける情報発信やイベントを開催してまいります。 セミナーの資料などご興味がある方はフォス・ジャパンまでお問い合わせください。 ■問合せ先:03-5962-4811 / info@foss.co.jp
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【ご案内】乳・乳製品用分析装置 内覧会・セミナー(東京・福岡)
この度、乳業業界においてグローバルスタンダードとなっているミルコスキャンシリーズにくわえ、その他NIR分析装置の内覧会を開催いたします。 実機にてサンプル測定もいたしますので、分析業務の迅速・効率化をご体験いただけます。 スタッフ一同、皆様のご参加を心よりお待ちしております。 ■会場:【東京】8月20日(水):青海フロンティアビル 会議室2+3 【福岡】10月1日(水):リファレンス駅東ビル貸会議室I ■時間・内容:11:00-16:00 ・セミナー「乳業業界向け分析ソリューションのご紹介」 ・内覧会 ・サンプル測定 ■申込み:https://forms.gle/3s4GADMtMFHP3eVs5 ※内覧会・セミナー・サンプル測定、全て事前申込制となっております。 申込みフォームより、ご希望の参加時間をお選びください。 ■参加費:無料 ■展示機器: ・ミルコスキャンFT1 ・バクソマチック ・DS3 ・フードスキャン2 ・インフラテックNOVA 詳細はPDFをご確認ください。
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豆腐製造に近赤外分析を利用 ~株式会社マルツネ様の活用事例~
愛知県知立市にて豆腐製造・販売を手掛ける株式会社マルツネ様で、原料となる大豆と豆乳の成分確認に、FOSSの分析装置を導入いただきました。 【自然の農産物は、常に同じではない】 原料大豆のタンパク質、水分量を常に理解しておくことと考え、 非破壊で迅速に大豆の成分分析ができる近赤外測定装置Infratec NOVAを導入。豆腐の仕込み条件に反映されています。 【タンパク質と全固形を迅速に測定】 ミルコスキャンMarsは、生乳の迅速成分検査装置で、タンパク質、脂肪、全固形、無脂固形分等の検量線があり、これらを豆腐製造に使用する豆乳検査に応用しました。これにより、日々製造する豆乳のタンパク質、全固形分の量が明確になり、凝固剤投入前に最適なタンパク質量の確認が可能にしました。 [ 測定結果例 ] 豆乳A、タンパク=6.25% 全固形分=14.2% 豆乳B、タンパク=6.12% 全固形分=14.6% ■ 原料受入時の成分分析装置 Infratec/NOVA ■ 豆腐製造に重要な豆乳成分を分析 ミルコスキャンMars ■ 豆乳/生乳分析装置の上位機種 ミルコスキャンFT1
取り扱い会社
当社は昭和49年に設立し、分析装置の開発・製造を行っている会社です。農産品、食品、医薬品と化学薬品の分野において、サプライチェーンの全体にわたる品質と工程を日常管理するための迅速で信頼性高い最適化されたソリューションを提供いたします。生産工程での時間の節減、原材料のより効率的な利用、安定した高品質の製品の生産、食品安全性の最適化をコンセプトに高精度で使いやすい分析装置をお客様にお届けいたします。