小型電子部品用 気密検査装置|MSA-0101 series
PFASフリー! フッ素系不活性液を使用する液没検査をやめて、圧力漏れ試験法による気密検査に移行しませんか?
有機フッ素化合物(PFAS)による液没検査(漏れ検査・リークテスト)の代替検査として、 株式会社フクダは以前から圧力変化漏れ試験法による気密検査装置を提供してきました。 この『 MSA-0101 series 』は、グロスリークを確認する最新の密封品用気密検査装置です。 デバイス開発時の試験、抜取り気密検査などの少量向けに開発した気密検査装置となります。 (※ 量産検査やライン投入用には全自動検査装置の『 MS sereis 』をご用意しています) 検査対象の製品サイズは、小型デバイスとなる数ミリ角から最大は 80 × 70 mm 以下の中大型デバイスまで、計測治具(中子)の製作により対応可能です。
基本情報
チャンネル数:100 ch の多品種対応 使用圧力範囲:1 ~ 500 kPa abs (正圧仕様と連成圧仕様有り) 最小可検能力:1×10⁻⁶Pa・m³/s(条件により検出可否有り) 外形寸法:W 290 × D 420 × H 300 mm 重量:約 20 kg 仕様詳細についてはお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
対象製品は ・タイミングデバイス ・高周波デバイス ・パワー半導体 ・LED ・コンデンサ ・リレー ・MEMS ・小型電池 など。
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■■ PFAS規制対策! 小型電子部品用 気密検査装置|MSA-0101 series ■■ フッ素系不活性液を使用しません(PFASフリー)。液没検査と同等以上の精度。
●フッ素系不活性液を使用しない(PFASフリー)小型電子部品用の気密検査装置です。 ●液没検査による不安定な目視確認はもう必要ありません。定量検査が可能で安定的な圧力漏れ試験法を採用しています。 ●グロスリーク専用の卓上気密検査装置で、液没検査と同等以上の精度です。 ● 可検領域は 1×10⁻²Pa・m³/s ~ 1×10⁻⁶Pa・m³/s 程度(対象製品により異なります) ● 数ミリ角から、最大 80 × 70 mm までの密封構造製品が対象です。 この機会に是非お問い合わせください!
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フクダの小型電子部品専用気密検査装置をぜひご覧ください!
●小型電子部品専用気密検査装置とは? 水晶デバイス、セラミック発振子、光デバイス、パワー半導体、CANデバイス、レーザーダイオード、MEMSデバイス、SAWフィルタ、小型リレー、コンデンサなど、気密性が求められる小型電子部品のリークテストを行う装置です。 密封された製品のリークテストは、グロスリークテストとファインリークテストの2種類の検査を行う必要があります。 全行程を一台で行える全自動機や専用機(特注)、抜取り検査に便利な卓上タイプをラインアップしております。
取り扱い会社
【 各種漏れ試験に対応:エアリークテスト / ガスリークテスト(水素ガス ・ ヘリウムガス) 】 気密性・密封性を検査するための漏れ試験機器を開発・製造・販売しています 検査対象ごとに適切なテスタ・装置をご提案いたします 【 対象業界と検査対象例 】 ・自動車業界:エンジン、FC部品、バルブ・配管、各種部品 ・電子部品業界:スマートフォン、キーレススイッチ、各種小型センサ ・医薬品 / 食品 / 化粧品業界:ボトル容器、シリンジ、バイアル、点眼剤容器、ピロー包装、PTP包装 業界別に “最適なリークテスタ” をご提案いたします 【 ISO認証 】JIS Q 9001:2015(ISO 9001:2015) 本社住所:東京都練馬区貫井三丁目16番5号(〒176-0021) 電話番号:03-3577-1111(代表)