富士ファーマナイト株式会社 公式サイト

製品サービス

製品・サービス

  • リークシール

    リークシール(9)

    プラン配管からの各種漏洩流体を【運転状態を維持したまま】止めるサービスです。

  • コンポジットリペア

    コンポジットリペア(15)

    炭素繊維複合材による配管の【強度復元・漏れ止め】サービスです。

  • タンクルーフリペア

    タンクルーフリペア(5)

    浮屋根式タンクの漏洩補修サービスです。

  • ファーマイーズ

    ファーマイーズ(10)

    【固着して操作不能になったバルブ】を開放するサービスです。

  • コンポジットリペア事例紹介(発電所)

    コンポジットリペア事例紹介(発電所)(3)

    ティー継手に異種金属を溶接したため、ガルバニック腐食によって溶接線の減肉、貫通穴からの漏水が見られました。 減肉の進行、破断のリスクを低減するために当社のコンポジットリペアを採用していただきました。 ISO24817に基づく強度計算により、溶接線全周が破断することを想定し破断時の漏水を抑え込むために必要な積層数を計算しました。 四方向に編み込んだ柔軟なシート状の炭素繊維のため、 直管だけでなくテイー継手のような複雑な配管や装置の形状に合わせて施工が可能です。さらに補修層はとても軽いため、追加で配管のサポートを設置する必要はありません。 当社のコンポジットリペアにより、人的被害の発生リスクと発電所の突発停止リスクを低減することができました。

  • コンポジットリペア事例紹介(石油精製)

    コンポジットリペア事例紹介(石油精製)(4)

    配管の下側が広範囲に減肉しており、次回の定期修理で交換するまでの間、絶対に配管からの漏洩を防ぐ必要がありました。製油所内のため、溶接による鉄板補強は行えません。また、装置を止めると膨大なコストがかかってしまうため、当社のコンポジットリペアを採用していただきました。 強度計算によると、減肉箇所が貫通して漏れが発生した場合においても、5層の積層で完全に漏洩の予防が可能と判断されました。 貫通する恐れがあったため、減肉箇所の下地処理は行わず、また、配管の全周ではなく減肉している配管の下側にコンポジット補修を行いました。 内部流体の圧力が0.1MPa以下であれば、減肉箇所の面積が広く、径の大きい配管においても、コンポジット層によって長期間の予防保全が可能です。