減肉配管の長期延命化に『コンポジットリペア』※施工事例資料を進呈
必要耐用年数や目的(強度復元・漏れ止め・防食)に合わせて補修。 メンテ時期を予測でき、恒久的なプラントメンテナンスに好適 !
『コンポジットリペア』は、国際規格ISO24817に準拠した減肉配管の予防保全対策です。 強度計算により、必要耐用年数や目的などに応じた最適な補修範囲と積層数を算出。 最長設計寿命20年の高品質材料を使用し、徹底した管理のもと施工します。 「貫通する前」にコンポジットで補修すれば、耐用年数が予測できるため、 外部腐食で生じる配管破断による突発的な設備停止のリスクを回避し、 貫通孔からの漏洩による生産ロスの低減ができるのはもちろん、 補修後の長期的な設備更新計画も立てやすくなります。 【コンポジットリペアの強み】 ■強度復元、漏れ止め、防食など目的に合わせて設計が可能(強度計算) ■耐用年数が予測できる減肉配管の予防保全策 ■最長設計寿命20年の強度復元、漏れ止めが可能 ■ISO24817に準拠した設計・施工 ■第三者機関による性能試験をクリアした品質 ※「PDFダウンロード」より、火力発電所、石油精製プラントでの施工事例や 補修の目的に応じたご提案資料などをご覧いただけます。 お問い合わせもお気軽にどうぞ。
基本情報
減肉箇所の補修には、再塗装やFRP巻き付け、鉄セメント等による 補修措置が用いられることが多いですが、簡易的な処置では耐用年数を予測できず、 いつ漏洩が発生するのかとハラハラしている方も多いのではないでしょうか。 減肉箇所から漏洩が発生した場合、生産がストップするだけでなく、 復旧のコストや時間もかかってしまうため、減肉しやすい箇所は予防保全が重要です。 耐用年数をしっかり把握でき、長期的なプラントメンテナンスの最適化が図れる 『コンポジットリペア』を是非ご検討ください。 ※詳細についてはPDF資料をご覧ください。 お問い合わせもお気軽にどうぞ。
価格帯
納期
用途/実績例
詳細についてはカタログをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
詳細情報
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磁気検出ヘッド『SIE-140』 【SI-140システム 基本ユニットのご紹介】 分解能0.1mmの磁気検出ヘッドです。A相、B相を併せて接続機器で逓倍処理を行うことで、4逓倍で0.025mmの分解能を持ちます。等間隔でN極・S極を交互に着磁した磁気スケールを正確に読み取り可能。AB相信号ですので他方式エンコーダーからの置き換えも容易です。測長距離は継ぎ足すことで無限大です。
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磁気スケール『SIS-140』 【SI-140システム 基本ユニットのご紹介】 SIE-140に対応した磁気スケール。同スケールとの組み合わせにより、正確かつ安定した位置決めが可能です。1本もので0.3~40mまで製作可能。スケール同士を繋ぎ合わせることで、測長距離は無限大です。
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軽量で引張強さに優れ、腐食しない炭素繊維と 接着性に優れ、酸素・水素の透過性が低いエポキシ樹脂の 複合材を使用しています。
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延長コード『EX-140-M〇』【オプション】 SIE-140-P1 シリーズの延長コードです。 1m・4m・9mから選べます。 (9mはラインドライバー仕様選択時)
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【補修事例 1】施工前:火力発電所内の消火栓配管に腐食が発生
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【補修事例 1】施工後:「20年使用できる条件」で設計。 設計条件が想定と異なったものの、現場で柔軟に対応
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【補修事例 2】施工前:石油精製プラント内の配管が雨水の浸入により腐食
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【補修事例 2】施工後:「10年使用できる条件」で設計。 設計寿命期間内に減肉箇所が貫通した場合に備え、将来的な漏れ止めも実施
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取り扱い会社
富士ファーマナイトは、1978年に富士電機工事株式会社(現・富士電機E&C株式会社)とイギリスのファーマナイト社との合弁により、漏洩補修の専門会社として発足しました。 ファーマナイトが提供する【リークシール】は、熱源や動力源および製品製造過程における各種流体(スチーム、空気、油、ガス等)の漏洩に対応しており、さまざまな産業分野で幅広くご利用いただいております。 プラントメンテナンスの観点から、減肉配管の強度復元を目的とした【コンポジットリペア】、振動により固着弁を開放する【ファーマイーズ】等の新しいサービスも開始しました。 当社の優れた技術員が、イギリスのファーマナイト社独自の技術を高品質でご提供します。