複合式ボールねじ HIWIN
■■重負荷対応、冷却機能付など■■ハイウィンは様々なニーズに応えるボールねじをご用意しています
基本情報
■高負荷タイプ RDシリーズ:高負荷タイプの精密ボールねじ ■ナット回転タイプ R1/R2シリーズ:ナットとベアリング一体型で高剛性タイプの精密ボールねじ ■クールタイプI、II:ナットに冷却機能を内蔵した精密ボールねじ ■高防塵シールモジュール:防塵性を必要とする環境に適した高防塵シール ■E2タンク:メンテナンス周期を大幅に延長する潤滑ユニット ○ 詳細はカタログをご覧になるか、お問合せください。
価格帯
納期
型番・ブランド名
ボールねじ 自己潤滑 ナット回転 重負荷 クール
用途/実績例
CNC機械、精密工作機械、産業機械、電子機器、搬送用機器など 用途に合わせてご提案いたします。
詳細情報
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【クールタイプI,II】精密ボールねじ HIWIN クールタイプ ボールねじは、最適設計・低発熱 ・長寿命が特長。 クールタイプIIは、より冷却効果が高いタイプです。 ■高速運転による温度上昇・熱による変形を最小限に抑えて高精度を保つ コンピュータによるシミュレーション、有限元素法などによる分析で熱抑制機能と信頼の構造を開発。安定した温度制御機能により運転速度と耐久性を向上。 ■Dm-N値20万で高速化に対応
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【高負荷タイプ RDシリーズ】精密ボールねじ HIWIN RDシリーズ ボールねじは、特殊なねじ溝形状と循環設計で最大荷重を向上。高速対応、低騒音、軸方向の高荷重や高加減速度に対応します。 従来品と比べ定格負荷は約2~3倍。特に高負荷時の短ストロークでの使用に適しており、電動式射出成形機等にご利用いただけます。 HIWIN E2シリーズ(自己潤滑式)と合わせて使用可能です。詳しくはお問い合わせて下さい。
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【ナット回転式 R1/R2シリーズ】転造ボールねじ HIWIN R1/R2シリーズ ボールねじはナットと支持軸受が一体構造のコンパクトさでありながら、高精度・高剛性・低騒音を実現。 ■シャフトを固定使用するため、回転時にシャフトの慣性力が発生せず、長尺でも高速化が可能 ■比較的小トルクのモータを選択可。 ■R1シリーズはナット内部で循環するエンドキャップ式で低騒音 ■コンパクトで高精度 ■ボルトだけでナットのハウジングに組付け可能
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高防塵シールモジュール HIWIN 高防塵シールモジュールは、特殊環境下(例えば鉄屑、木屑、石墨等の異物が発生する)での使用に適したボールねじ。 異物がナット内部に侵入して寿命に影響しないように開発。 ■SS型:切溝式ワイパー ■SH型:フェルト+切溝式ワイパー ■EW型:高防塵ワイパー ■NW型:密着ワイパー
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E2タンク 自己潤滑タイプ HIWIN E2タンクモジュールは、メンテナンス周期を大幅に延長する潤滑ユニット。 強制潤滑装置などの配管設備、オイル交換、廃オイルの処分に必要なコストが掛からないため、コストを大幅にダウンでき、また長期間にわたり潤滑油を適量に保つことができるので、メンテナンスサイクルも大幅に延長します。環境負荷の少ないクリーン設計。
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(1)
取り扱い会社
HIWIN(ハイウィン)は台湾、台中に本社(資本金約158億円、従業員約4,500名)を置き、日本以外にドイツ、アメリカなど、世界12か国に拠点を置くグローバル企業です。世界トップクラスの直動機器メーカーとして、多様化する顧客ニーズに対応するために製品開発に注力し、世界有数の工作機メーカー、自動車メーカー、半導体および製造装置メーカーへの納入実績を積み上げ、優良パートナー企業へと躍進しています。(ISO9001, ISO14001, ISO45001認証取得) また、機械要素部品だけでなくメカトロ製品を幅広く開発製造し、単なる部品メーカーの範囲にとどまらないソリューションを幅広い産業に提供します。 1999年設立の日本法人、ハイウィン株式会社は本社を兵庫県神戸市に構え、日本全国10都市に営業拠点を配置。2022年、神戸市内約7500坪の敷地に研究開発機能を備えた本社工場を設立いたしました。 今後、当社は各領域において専門性を発揮し、価値ある製品の製造・開発を通じ、お客様に最適なソリューションの提供に向けて全力を尽くすことで、「次世代ものづくりを支える」企業として日本の産業発展に貢献します。