アキシャルギャップモータの設計レポートをJMAGにて無料公開中!
磁気的等方性を有する圧粉磁心を利用したパンケーキ型超扁平高トルク(アキシャルギャップ型)モータの電磁気設計例と設計手法を紹介!
軟磁性複合材『Somaloy(R)』の3次元磁気特性を有効活用したアキシャルギャップモータの設計レポートを、JSOL社が提供する電磁界解析ソフトJMAGのホームページに一般公開しました。 【設計レポート掲載項目】 ・『Somaloy(R)』材料説明、コア製造工程概要 ・アキシャルギャップモータコンセプト ・モータ諸元、形状、各部材一覧 ・コイル配列等のモデルセットとモーターシミュレーション結果 【仕様概要 12スロット/10極オープンスロット】 SSAFM DSAFM 最大出力 4.9kW 7.7kW 定格トルク 3.1Nm 5.1Nm 速度 6000rpm 6000rpm 外形 110mm 110mm 軸長 41mm 66.2mm ★JMAGサイトの無料登録で当設計レポートが無料DL可能★ JMAGユーザー以外の方も無料登録する事でDLできますので、是非、以下JMAG公式HPのハイパーリンクにアクセス下さい。 ※JMAGモデルで設計トライされたい方は別途に弊社までお問合せ下さい。 ↓ JMAG公式HP ↓
基本情報
▽JMAGユーザー会2024ブース情報▽ 日程:2024年12月4日(水)~5日(木) 会場:浜松町コンベンションホール:東京都 ヘガネス社は金属粉の専業メーカーでありながら、電磁界解析ソフトJMAGでアキシャルギャップモータの3次元磁路設計サポートを致します。 【活用事例・対象の方】 ■ 磁気的等方性を活かした3次元磁路によるアキシャルギャップモータのシミュレーションを試したい方 ■ シミュレーションモデルの原理設計を行いたいが、設計リソースがなく手軽に行いたい方 【車載モータに対する主なニーズ】 ■ 高出力密度化(=小型軽量化&低価格化) ■ 従来よりも省スペースにモータを設置したい ■ 高周波域でも低ロス化したい 【アキシャルギャップモータ技術設計サポート概要】 ■ 設計トポロジー 下記ラインナップ欄をご参照 ■ 基本サポート ・JMAGによる3次元磁路解析 ・3D CADモデリング ・モードフロンティアでの適正化 ・巻線設計 【JMAG公式製品(材料)パートナー】 ■ JMAG上に軟磁性複合材『Somaloy(R)』のデータベース掲載
価格情報
価格情報含め、お気軽にお問合せ下さい
納期
型番・ブランド名
軟磁性複合材『Somaloy(R)』
用途/実績例
【活用事例・対象の方】 ■ 磁気的等方性を活かした3次元磁路によるアキシャルギャップモータのシミュレーションをトライしたい方 ■ シミュレーションモデルの原理設計を行いたいが、設計リソースがない方、手軽に行いたい方 【アキシャルギャップモータの用途例】 ■ 電気自動車・ハイブリッドカー等に求めらる、小型で高パワー密度のモータ向け ・ トラクションモータ ・ 駆動用モータ ・ 補機モータ ・インホイールモータ ■ 産業機器向けモータ ・ ウォーターポンプモータ ・ 駆動モータ
詳細情報
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アキシャルギャップモータ(アキシャルフラックスモータ) シングルステータ・シングルロータタイプ:イメージ図
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YASA(Yokeless and Segmented Armature )モータの構造サンプル
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アキシャルギャップモータ(アキシャルフラックスモータ) ダブルステータ・シングルロータタイプ(DSAFM)):イメージ図
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アキシャルギャップモータ(アキシャルフラックスモータ) ダブルステータ・シングルロータタイプ(DSAFM)):構造イメージ図
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アキシャルギャップモータ(アキシャルフラックスモータ) シングルステータ・シングルロータタイプ:JMAG公開設計モデル実機作製ステータ
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アキシャルギャップモータ(アキシャルフラックスモータ) シングルステータ・シングルロータタイプ:JMAG公開設計モデル実機作製ロータ
関連動画
ラインアップ(3)
型番 | 概要 |
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シングルステータ・シングルロータタイプ | |
ダブルステータ・シングルロータタイプ | |
YASAタイプ |
カタログ(13)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(8)
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TECHNO-FRONTIER 2024 モータ技術展へ出展のご案内(アキシャルギャップモータへ焦点を当てたSomaloy(R)の採用事例などを紹介)
ヘガネスジャパン株式会社は、「TECHNO-FRONTIER 2024 モータ技術展」にブース出展致します。 ブースでは環境に優しい技術として注目されている粉末冶金製法が流用できる軟磁性複合材料(SMC)の『Somaloy(R)』に関して、アキシャルギャップモータへの応用事例、Somaloy(R)のCO2排出量算出結果を含むサステナビリティに関する取組みなど、最新トピックを交えつつご紹介致します。 【展示予定】 ◆SMCによる各種モータコア 純鉄系圧粉磁心材の事実上のベンチマークであるSomaloy(R)の応用事例 1)試作評価品 シングルステータ・シングルロータ型アキシャルギャップモータ 2)静岡理工科大学開発 リムドライブ式アキシャルギャップ型インダクションモータ 3)国内メーカー様採用 アキシャルギャップモータ搭載アクチュエータ 4)YASAタイプモータ 5)低速・高トルク ダイレクトドライブ用途トランスバースフラックスモータ ◆サステナビリティ 1)ISO14067に基づき算出されたSomaloy(R)のCO2排出量 2)気候変動対応ロードマップ紹介
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ヘガネスジャパンは “人とくるまのテクノロジー展2024 YOKOHAMA”に出展します
ヘガネスジャパンは5/22(水)~5/24(金)に開催される人とくるまのテクノロジー展2024 YOKOHAMAに出展致します。 ブースでは環境に優しい技術として注目されている焼結用途と軟磁性用途の2分野において、カーボンフットプリント数値及び金属粉応用事例(自動車電動化に向けた取組み)を紹介予定です。 ◆サステナビリティ活動の紹介 1)製品カーボンフットプリント 2)寸法安定性とリサイクル性に優れた焼結材料Astaloy CrS ◆自動車トランスミッション用焼結ギヤ 1)高密度成形ギヤ(プロトタイプ) 2)焼結大型リングギヤ(プロトタイプ) 3)その他焼結部品 ◆SMCによる各種モータコア 純鉄系圧粉磁心材の事実上のベンチマークであるSomaloy(R)の応用事例 1)静岡理工科大学にて開発のリムドライブ式アキシャルギャップ型インダクションモータ 2)国内メーカー様に採用されているアキシャルギャップモータ搭載アクチュエータ 3)低速・高トルク ダイレクトドライブ用途トランスバースフラックスモータ ※最新市場動向も紹介可能 皆様のご来場を心よりお待ちしております。
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TECHNO-FRONTIER 2023 モータ技術展へ出展のご案内(アキシャルギャップモータへ焦点を当てたSomaloy(R)の採用事例などを紹介)
ヘガネスジャパン株式会社は、「TECHNO-FRONTIER 2023 モータ技術展」にブース出展致します。 ブースでは、環境に優しい技術として注目されている粉末冶金製法が流用できる軟磁性複合材料『Somaloy(R)』を、最新開発トピック等を交えつつ、アキシャルギャップモータへの金属粉採用事例をご紹介いたします。 【展示予定】 ◆SMCによる各種モータコア 純鉄系圧粉磁心材の事実上のベンチマークであるSomaloy(R)の応用事例 1)静岡理工科大学にて開発のリムドライブ式アキシャルギャップ型インダクションモータ 2)国内メーカー様に採用されているアキシャルギャップモータ搭載アクチュエータ 3)YASAタイプモータのご紹介 事例紹介 4)低速・高トルク ダイレクトドライブ用途トランスバースフラックスモータ ◆サスティナビリティ 弊社のCo2エミッションに関する取組みの紹介 等 ご不明な点は担当者までご連絡をお願いいたします。 <本件の問合先> 担当:事業統括本部 池田 純平 jumpei.ikeda@hoganas.com
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世界で初めて SBTi (Science Based Target initiative) の認証を受けた金属粉メーカー
ヘガネス社は、金属粉末業界で初めてSBTiに認証された企業となりました。 当初の目標では、スコープ1,2のGHG排出量を2018年基準から2030年までに51%削減、原材料や輸送などに該当するスコープ3の GHG排出量30%削減でしたが、その後も愚直に取り組みを進め、目標を更に加速させSBTi認証となりました。 具体的には以下です。 2030:自社工程での排出実質ゼロ*(スコープ1,2) 原材料を中心にスコープ3の上流工程で30%削減** 2037:バリューチェーン全体のネットゼロ(スコープ1,2,3上流工程) *実質ゼロ:GHG排出量を削減できない分は炭素除去技術で排出量を除去すること **2018年基準で原材料ソースから工場受入までの工程 SBTiとは WWF、CDP、世界資源研究所(WRI)、国連グローバル・コンパクトによる共同イニシアティブ。 世界平均気温上昇を1.5度以下に抑える目標に向けて、企業が温室効果ガス削減目標が 科学的根拠に基づく目標(Science-based targets)となる様に推奨・促進・支援・認定をしています。
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ヘガネスジャパンは “人とくるまのテクノロジー展2023 YOKOHAMA”に出展します
ヘガネスジャパンは5/24(水)~5/26(金)に開催される人とくるまのテクノロジー展2023 YOKOHAMAに出展致します。 ブースでは、環境に優しい技術として注目されている焼結用途と軟磁性用途の2分野において、金属粉応用事例(自動車電動化に向けた取組み)を紹介予定です。 ◆自動車トランスミッション用焼結ギア 1)高密度成形ギア(プロトタイプ) 2)関連会社の金型総合エンジニアリングサービスAlvier PM-Technology社がサポートした開発製品例 3)焼結大型リングギア(プロトタイプ) ◆SMCによる各種モータコア 純鉄系圧粉磁心材の事実上のベンチマークであるSomaloyの応用事例 1)静岡理工科大学にて開発のリムドライブ式アキシャルギャップ型インダクションモータ 2)国内メーカー様に採用されているアキシャルギャップモータ搭載アクチュエータ 3)低速・高トルク ダイレクトドライブ用途トランスバースフラックスモータ ※最新市場動向も紹介可能 ◆サスティナビリティ 焼結工法や純鉄系圧粉磁心等を通しての取組み 皆様のご来場を心よりお待ちしております。
取り扱い会社
ヘガネス社は220年以上前1797年にスウェーデン南部のヘガネス村で石炭採鉱会社としてスタートし、その後鉄粉及び金属粉のパイオニアとして常に世界の市場をリードし続け、現在年産50万トンの生産能力を持つ世界最大の金属粉専門メーカーに成長しました。 私たちのヴィジョンは、Inspire industry to make more with less ~少ない労力でより多くを生み出すように業界を活性します~で資源効率を改善し、より良い変化の波を導きたいと願っています。 ヘガネス社の金属粉は部品の製造や部品以外の各種用途に優れた材料として採用され、産業界の極めて多くの分野で重要な材料として採用されています。応用範囲が拡がるに伴い、化学組成や粒子の大きさ及び形状等を持った幅広い製品の開発が行われており、ヘガネスはこれら開発の主導的立場を担い続け、他のいかなる金属粉メーカーと 較べても豊富で総合的な製品群を有し、現在3,500種類以上の製品を世界17拠点から供給しています。 ヘガネス社は持続可能な成長に寄与すべく2037年までに全ての業務で気候中立を達成する目標に向けてグループ全体で世界的に活動しています。