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【プレスリリース】新しい3Dカメラ「Ensenso B」は、短いワーキングディスタンス、広い視野、高い被写界深度を兼ね備えています
IDS Imaging Development Systemsは、Ensenso製品ラインの 新しい3Dカメラを発表しました。 「Ensenso B」は、コンパクトな産業用設計で、非常に短いワーキング ディスタンスと広い視野を兼ね備えているため、特にビンピッキング アプリケーションに適しています。 被写界深度が深いため、広い範囲の物体をとらえることができ、たとえば コンテナ内の…
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【製品活用事例】宇宙空間での付加
宇宙船は地上で開発され、試験をへて、全体を組み立ててから打上げ機で それぞれの運用拠点へと輸送されます。部品はそれぞれ打ち上げ段階にかかる 高い負荷に耐久できるように設計する必要があります。 ミュンヘン応用科学大学のAIMIS-FYTチームは、付加製造プロセスを開発 および研究しています。このプロセスでは、構造部品の製造は無重力状態で 行われます。宇宙旅行に必要な要素は、打ち上げ要件を満たす必要は ありませんが、ミッションの要件に細かく合わせて調整できます。 プロセスは無重力での放物飛行で研究中で、当社の『uEye CP 産業用カメラ』が 一役買っています。 【使用製品(抜粋)】 ■USB3 uEye+ CP ・モデル:UI-3260CP-M-GL ・センサーのタイプ:CMOS ・メーカー:Sony ・フレームレート:47.0 fps ・解像度:1920×1200/2.30 MPixel
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【製品活用事例】キャップを閉める
飲料水およびボトル業界は、価格面での強い圧力と高品質の要求という多数の 業界が従来から抱えるジレンマに悩んでいました。フランスのプラスチック製 キャップメーカーの品質部門も、こうした事態に陥っていました。 40種類のカラーと色調を備えたプラスチック製キャップのひび割れや微小な 亀裂を、高速で運転される生産ライン上で確実に検出するという課題に取り 組まなければなりません。 フランス・ナンシーにあるAPREX Solutionsは、画像処理技術と人工知能の 支援により、この目標の達成に成功しました。 ベースとなる画像は当社の『USB 3カメラ』から提供されています。 【使用製品(抜粋)】 ■USB 3 uEye CP ・モデル:UI-3280CP Rev.2 ・センサーのタイプ:CMOS ・メーカー:Sony ・フレームレート:36.0 fps
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【製品活用事例】制御を駆使して前進する
インダストリー 4.0でのデジタル化により、内部物流は常に変化しています。 倉庫や生産施設内での商品の追跡など、内部的なトレーサビリティが持つ役割の 重要性が高まっており、製造業者も消費者も、商品の安全性と品質を重視する ようになってきています。 内部トレーサビリティ向けシステムをイントラロジスティクスにうまく実装した 例として、Schnellecke Logisitcsの事例が挙げられます。 ディンゴルフィンの拠点では、Pose Automation GmbHが開発したスケーラブルな 品質保証ソリューションにより、受け入れ時または引き渡し時の商品検査に、 写真による総合的な文書化を実施しています。物流ホールで使用される P.Portalは 商品の状態を分析して文書化し、当社の光感度の高い『USB3 Vision 産業用カメラ』 を使用します。 【使用製品(抜粋)】 ■GigE uEye CP ・モデル:U3-3890CP ・インターフェース:USB3 ・センサーのタイプ:CMOS
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【製品活用事例】慎重な取り扱い
核施設の廃炉は、事業者にとって大きな課題が伴います。危険な環境では リモート制御の産業ロボットが好まれています。しかし、ジョイスティックや ビデオ監視カメラの力を借りた、リモート制御の把持や未知の物体の切断などの 複雑な作業は、制御が困難で、不可能な場合すらあります。 このプロセスを簡素化するため、英国バーミンガム大学では、核廃棄物向けの 自動処理手法を研究しています。この研究で開発されたロボット支援システムは 「共有」制御により、触覚フィードバックと『Ensenso 3D カメラ』から提供される 視覚情報により、複雑な操作タスクを実行できます。 オペレーターは常に操作ループ内に加わり、システム障害の発生時にはロボットの 自動操作の制御を引き継げます。 【特長(抜粋)】 ■Ensenso N35 ・GigEインターフェースは汎用で柔軟 ・コンパクトで丈夫なアルミニウム製ハウジング ・マルチカメラモードで使用するすべてのカメラからのデータを、 1つの3D点群で出力
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【製品活用事例】自律型のロボット
イントラロジスティクスにおいて、業界誌や展示会などでロボット工学は ここ数年にわたって大きな話題となってきました。その大半は従来からある 6軸多関節ロボットで、生産環境および物流への適用が模索されています。 その目標は、小型部品の全自動ピッキングです。主な原動力は労働力不足で、 ロボットやグリッパーなどの技術的部品というより、経済的プロセス全体の 設計が大きな課題です。 ピルマゼンス、ドイツによるautopickピッキングロボットは、この課題を 解決します。個々のアイテムをピッキングする全自動ソリューションの中心と なるのは、グリッパー付きのロボット、全システムをつなぐITネットワーク、 強力な画像処理システムで、当社の2台の『Ensenso 3D カメラ』が搭載されています。 【特長(抜粋)】 ■Ensenso N35 ・GigEインターフェースは凡用で柔軟 ・コンパクトで丈夫なアルミニウム製ハウジング ・マルチカメラモードで使用するすべてのカメラからのデータを 1つの3D点群で出力
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【製品活用事例】容器のチェック
国民にワクチンをできる限り速やかに供給するための取り組みが、世界各地で 行われています。現在容器メーカーは、サプライチェーンで文字通りボトル ネックにならないように、生産を急ピッチで進めています。 メーカーに寄せられる要求は多大なもので、ただ大量の製品を迅速に生産する というだけではなく、とりわけ厳しい高品質の基準を維持する必要があります。 そこで登場したのが、バート・ケーニヒスホーフェンの会社が開発した、ワクチン 容器を検査するための、コスト効果に優れ、容易に統合でき、極めて信頼性の高い ソリューションです。Isotronic GmbHはガラス管自動検査システムVialCheckerを 開発しました。『uEye CPカメラファミリー』の当社の産業用カメラが、寸法 および表面検査の画像処理コンポーネントとして使用されています。 【使用製品(抜粋)】 ■GigE uEye CP ・モデル:UI-5250CP-M-GL ・インターフェース:イーサネット ・センサータイプ:CMOS
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IDS、5メガピクセルの偏光カメラを製品ラインアップに追加
新たに偏光イメージセンサ搭載の『uEye CPカメラ』をご利用いただける ようになりました。 偏光イメージセンサを使えば、他のイメージセンサでは見えない 詳細な情報を可視化できます。 そこでIDSでは、イメージセンサ上に偏光子を形成(On-Chip Polariser)した Sony社の「IMX250MZRセンサ」を「uEye CPシリーズ」に加えました。 このモデルなら、コントラストが低い場合や反射光がある場合でも、 オブジェクトの検出能力が確実に向上。さらに、表面の細かな傷や透明な オブジェクト内部の応力分布の検出にも有効です。 【特長】 ■オブジェクトの検出能力が確実に向上 ■表面の細かな傷や透明なオブジェクト内部の応力分布の検出にも有効 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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オールインワンAIカメラとクラウドベースAIトレーニングソフトウェアの発売開始
IDS NXT rio&romeは、柔軟性に富み、多岐にわたる用途範囲という特徴があります。機能完備の標準産業用カメラで、ビジョンアプリを活用して、必要に応じてユーザーが機能範囲を拡張し、修正できます。強力なハードウェアとソフトウェアで、組み込みソリューションとしても使用できます。この場合、画像処理はカメラ (「エッジ上」) で部分的または全面的に実行されます。このため、帯域幅の使用量が減り、PC 機器を追加するスペースやコストが節約されます。特別な AI コアを搭載した産業用カメラで、ニューラルネットワークを非常に効率よく実行することもできます。 詳しくは以下のリンクよりご参照ください。 IDS NXT lighthouse はクラウドベースのソフトウェアソリューションで、ユーザーが AI ベースの画像処理タスク向けのトレーニング画像を管理し、個別のニューラルネットワークを作成できます。これにより、IDS NXT 産業用カメラをユーザー固有の用途に適した推論カメラに転換できます。ディープラーニング、画像処理、カメラプログラミングの事前知識は不要です。
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オンボード処理を実現した3Dカメラ Ensenso XRの発売
Ensenso XRは、これまでご提供してきました3Dステレオカメラ Ensenso Nシリーズ及びXシリーズに追加されるカメラです。 カメラ側にFPGAを搭載、カメラ自体で3Dデータを算出するため、高性能な産業用PCが不要になります。 また、RAWデータではなく、計算済データを転送するためにネットワークの負荷を大幅に低減できます。そのためWifiインターフェースを搭載されており、データをワイヤレス通信を行うことで、電源配線以外を省略することができます。 その他の基本性能はご好評いただいております、Ensenso Xシリーズに準拠します。 詳しくは以下のリンクよりご参照ください。 お問い合わせはアイ・ディー・エス株式会社まで、よろしくお願いいたします。
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スマートカメラ『NXT vegas』販売終了のお知らせ
この度、NXT vegasの販売を終了することになりました。 今後はより汎用性が高い、次世代のスマートカメラNXT rio&romeの開発及び販売に集中して参ります。 NXT vegasの今後のスケジュール 2020年3月31日 最終注文受付日 2020年4月30日 製造終了 2020年9月30日 発送最終日 2022年9月30日 サポート・サービス・修理の終了 よろしくお願いいたします。
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次世代SDKリリース
IDS Vision Suite を置き換える IDS peak が登場しました。Windows、Linux、Linux embedded 向けの新しい SDK で、Vision カメラのアプリケーション開発が簡単になります。IDS NXT プラットフォームの全製品も、SDK 開発の後期段階で統合される予定です。 IDS peak は Vision カメラの取り扱いについての最適な操作性を実現する設計です。SDK は EMVA と AIA の規格に準拠し、メーカーにかかわらず、あらゆる GigE Vision および USB3 Vision カメラで使用できます。多数のソースコードサンプルが用意されているので、ユーザーはプログラミングを即座に開始できます。 IDS peak の利点の 1 つである IDS が開発した「とても簡単」なプログラミングインターフェースにより、GenTL や GenAPI を直接操作する必要がなくなります。 便利なクラスを使うと、プログラミングの労力やエラーを削減できます。IDS peak の各種機能の包括的な説明については、弊社の Web サイトをご覧ください。
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オフィス移転のお知らせ
2008年に日本事務所設立、2013年の法人化を経て、おかげさまで毎年業績を伸ばして参りました。更なる事業拡張のため、このたび、日本オフィスを移転し、8月19日より業務を開始いたします。 新オフィスでは今まで以上にお客様に寄り添ったサービスの提供を志し、デモルームなどを設置して一段とIDSのカメラを体験していただける場となっております。お近くにお越しの際にはぜひお声掛けください。 今後とも倍旧のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。 アイ・ディー・エス株式会社 新住所 〒108-0073 東京都港区三田1丁目3-33 三田ネクサスビル 3階 電話(03)6260-0833