インフィニオン、予想を若干上回る業績で2025会計年度をスタート。為替の影響を踏まえ2025 会計年度通期見通しを上方修正

インフィニオン テクノロジーズ ジャパン 株式会社
インフィニオン テクノロジーズ(FSE:IFX/OTCQX:IFNNY)は、2025会計年度 第1四半期(至2024年12月31日)の業績を発表しました。 インフィニオンの最高経営責任者(CEO)は、「インフィニオンは、低調な 市場環境の中でも良く持ちこたえており、予想を若干上回る業績で第1四半期を 終えました。不透明な経済状況は今後も続くと思われますが、当社の2025会計 年度の事業動向は当社の予想通りの動きを示しています。 すなわち、予想された在庫の減少を経て、当会計年度は需要の緩やかな 回復を引き続き見込んでいます。 目立った好材料として人工知能(AI)を利用する動きが拡大しており、 それが当社の主要なAI データセンター向け電源ソリューションの需要を 牽引しています。これは、当社の長期的な成長要因であるデジタル化と 脱炭素化の好例です」と述べています。
