CFRPの動的粘弾性測定
株式会社アイテス
当社にて実施した、曲げモードによるCFRPの動的粘弾性測定をご紹介します。
DMAによる動的粘弾性測定を行う場合、CFRPは一般に高弾性であり、
その使用用途から曲げモードによる測定が適していると考えられます。
DMAの変形モードは、サイズを満たせばどのようなモードでの測定も
可能ですが、材料の形状や弾性率、測定の目的に応じて適切な条件を
選択することが理想的です。
動的粘弾性を測定したい対象がございましたら、ご相談ください。
【各測定モード】
■引張
■圧縮
■曲げ(両持ち/片持ち/3点)
■ずり