バイオ医薬品製造におけるMFC利用2
ITWジャパン株式会社
EtherNer/IPモデルでは、デスクトップの研究室レベル規模で組んだシステムを製造レベルへスケールアップする際、単体制御からレシピコントロールまでの仕様変更が、比較的容易に実施することが出来ます。 SLA5800シリーズは、3cc/毎分~最大2500L/毎分の流量までラインアップされており、レシピやインタフェースを使い、パラメータを最大容量に合わせるよう調整することで、スケールアップを行うことが可能です。評価システムでMFCを入れ替えたり増設する際も、LANケーブルと電源ケーブル準備だけで、その他ハードウェアを介さず可能です。フレキシブルなシステム変更のほか、省スペース化とメンテナンス性の向上へも大きく寄与します。 同時にIoT化も可能です。遠隔操作をPCベースで組み込むことも、低いハードルで実施可能です。SLA5800シリーズ バイオパッケージでは、FDA準拠のエラストマーを採用。証明書類・エビデンス対応も可能でありながら、従来品比でバルブ閉鎖時の遮蔽率をアップし、特に酸素の制御ではより精密な溶存酸素量(DO)の調整が可能になります。
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EtherNer/IPモデルは、デスクトップの研究室レベル規模で組んだシステムを 製造レベルへスケールアップする際、単体制御からレシピコントロールまでの 仕様変更が比較的容易に実施することが出来ます。
BROOKS SLA5800シリーズは、旧世代の5800E/iシリーズから引き続いて多くの培養装置、培養設備で採用実績があり、出荷台数ベースも大きくメンテナンス継続性も安定した製品群になります。
SLA5800シリーズEthernet IP対応リリースについての英語版サイトです。