ニュース一覧
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技術コラム - 長距離に適したWi-Fiの新規格、IEEE802.11ah(Wi-Fi HaLow)とは?
本技術コラムでは、2024年2月22日に当社主催で開催しました 『 (工場・ビルなど) 進む社会インフラのスマート化、映像データを最長1km伝送可能な無線LAN技術とは ~IoT向け広域無線LAN「IEEE802.11ah」を活用して、カメラやセンサを広範囲で接続する~』 というセミナーの講演内容のポイントについてご紹介します。 【目次】 ● IoTに最適。長距離に適したWi-Fiの新規格、IEEE802.11ah (Wi-Fi HaLow) とは? ● 従来のWi-FiやLPWAとの比較や特徴 (長距離、高速、Wi-Fiと同じIPフレームを利用) ● Wi-Fiと同様に簡単に接続し、長距離・無線LAN化できる「IEEE802.11ah対応 無線LANコンバータ」の紹介 ● 野外でのWi-Fi利用など、IEEE802.11ah (Wi-Fi HaLow) の活用事例
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【産業用エッジAIコンピュータ導入事例公開中!】経験・熱意・工夫でAI画像解析技術を徹底活用 地域の実態に即した踏切監視システムを実現
コンテックのエッジAIコンピュータ「DX-U2200」が、名鉄EIエンジニア株式会社のAI画像解析技術を活用した踏切監視システムに採用されました。 名古屋鉄道を中心に近隣の鉄道各社における設備施工・通信システムの開発を行っている名鉄EIエンジニアは、AI画像解析の実績を持つトヨタシステムズ、鉄道機器メーカーの東邦電機工業とプロジェクトチームを組織し、AIによる画像解析を取り入れた踏切監視システムを稼働させました。システム要件を満たすエッジAIコンピュータとしてDX-U2200が採用されています。
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【ホワイトペーパー無料進呈】技術コラム - IoTの工場導入成功事例から学ぶセンサ情報の見える化活用(センサとIoT機器 連載第3回)
センサ情報の活用方法をおさらいした後、IoTの成功事例やコンテックの提供するIoTシステムをいくつかピックアップして紹介しつつ、他のITシステムとの情報連携、閉域ネットワークやクラウドの活用方法についても触れていきます。 「センサ」と「IoT機器」に着目した解説コラムを全3回の連載でお届けます。ぜひIoTシステムの構築にお役立てください。 【目次】 ・工場におけるIoTとは ・収集したセンサ情報の活用方法 ・工場設備稼働状況を見える化ステムで一括管理 ・クラウドを活用した多拠点のシステム監視とプロセス制御 ・生産工程の可視化事例「コンテック 小牧事業所」 ・コンテックのソリューションでセンサ情報の活用を
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【ホワイトペーパー無料進呈】技術コラム - センサのインターフェイスに着目!もう迷わないIoTゲートウェイの選び方(センサとIoT機器 連載第2回)
センサとIoT機器を正しく接続するには、まず、センサのインターフェイスに着目する必要があります。「センサ」と「IoT機器」の解説コラム第2弾として、センサのインターフェイスに着目しながら、どのようにIoT機器を選べばよいかを解説していきます。 「センサ」と「IoT機器」に着目した解説コラムを全3回の連載でお届けます。ぜひIoTシステムの構築にお役立てください。 【目次】 ・IoTゲートウェイとは ・IoTゲートウェイの役割とインターフェイス ・ON/OFFを知らせるセンサ(デジタル出力) ・ON/OFFの数に意味があるセンサ(カウンタ) ・物理量や環境の変化を知らせるセンサ(アナログ出力) ・データ化して通信として送り出してくるセンサ(通信インターフェイス) ・コンテックが開発したIoTゲートウェイ機能に特化した汎用製品
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【ホワイトペーパー無料進呈】技術コラム - IoTセンサの種類と使い方(センサとIoT機器 連載第1回)
IoT (Internet of Things) と聞いて皆さんは頭の中にどんな映像が思い浮かべますか?「現場を可視化したい」「生産効率を上げたい」「故障の予兆を検知したい」といったテーマで、いざIoT化の実現に向けて取り組みをスタートとすると、まず「現場の設備からどうやってデータを集めるか」という実に泥臭い部分を解決しなければならないことがわかり、頭に思い描いていたスマートなIoTのイメージとのギャップに気づくことでしょう。設備のどこに何の「センサ」を取り付けるか。配線はどうするか。取得したい情報に最適な「センサ」を選ぶにはセンサの種類と特性を理解する必要があります。 「センサ」と「IoT機器」に着目した解説コラムを全3回の連載でお届けます。ぜひIoTシステムの構築にお役立てください。今回はその第1弾「IoTに欠かせないセンサの種類と使い方について」と題して、インターフェイスに着目しながらIoTで使えるセンサを解説していきます。
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最新カタログのお知らせ -コンテック製品総合カタログ Ver. 20
コンテック 最新版製品総合カタログ Ver.20の発行に先立ちまして、資料請求先行予約を開始いたします。 ご希望の方は、お問い合わせフォームか、関連リンクより、お申し込みお願いいたします。なお、お届けは、2023年11月上旬より順次予定しております。 【目次】 A. ボックスコンピュータ(R) BX-省電力・ファンレス B. ボックスコンピュータ(R) EPC-ハイパワー・ファン空冷 C. エッジAIコンピュータ D. FAコンピュータ・カスタムコンピュータ E. アプリケーション搭載モデル F. パネルコンピュータ G. 産業IoT H. リモートI/O I. Raspberry Pi関連製品 J. アナログ入出力 K. デジタル入出力 L. カウンタ・モーションコントロール M. シリアル通信 N. GPIB通信 O. 拡張ユニット・バスアダプタ P. サポートソフトウェア Q. アクセサリ・ケーブル R. ネットワーク・無線LAN S. ソリューション T. サービス
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【ホワイトペーパー無料進呈中】ラズパイによる鉄道模型の制御 - ラズパイ&コンテックのI/O基板で作るスマホで遠隔操作可能な鉄道模型コントローラ
電波新聞社が発行した電子工作マガジン2022年秋号に掲載されました「ラズパイによる鉄道模型の制御」は無料でダウンロードいただけます。 本記事では、ラズパイを使用し、スマホで遠隔操作可能な鉄道模型コントローラを製作していくプロセスをご紹介します。
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【最新カタログ公開中】Jetson Xavier NX(TM) + 大容量ストレージ搭載 産業用エッジAIコンピュータ DX-1220シリーズ
NVIDIA(R) Jetson Xavier NX(TM) モジュールを搭載するAI推論処理に適した産業用コンピュータです。搭載のNVIDIA(R) Jetson Xavier NX(TM)では、GPUとしてVoltaコアを384コア搭載、さらに2つのNVDLA(NVIDIA Deep Learning Accelerator)を搭載しており、ディープラーニング性能が向上しています。ResNet-50推論実行での比較において、FP16演算精度で約5.5倍、推論実行に有利となるINT8演算精度では約21.5倍の速度で実行可能であり、高性能AIアプリケーションのエッジ推論実行の高速化を実現します。 大容量ストレージ NVMe 256GBを標準搭載したことで、大容量の学習ライブラリ・データが格納できるほか、長時間のデータロギングが可能となりました。さらに、製造ラインの外観検査などに用いるUSBカメラを同時に複数台接続できるようUSB3.2 Gen2 x4ポートを、また周辺機器やセンサなどの接続に便利なシリアルポート(RS-232C/422A/485 1ポート)を搭載しました。
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FAコンピュータ導入事例公開中!通天閣タワースライダーに最新の動画サービス、安定かつ高画質・高速大容量の処理技術を実現
大阪府の登録有形文化財であり、新世界のシンボルとして長く親しまれている通天閣に、2022年5月9日、新たな体感型アトラクションが誕生しました。地上22mの中間展望台3階からエレベーター塔外周を周回して地下1階まで一気に落下する「タワースライダー」です。その最新動画サービスの処理技術にコンテックのVPC-5000が採用されています。 通天閣タワースライダーの動画サービスは、写真(画像)ではなく、動画を全員にしかも瞬時にサービス。降り口到着後すぐに、乗り口での 撮影動画、デフォルトの滑り出しシーン、降り口での撮影動画を約30秒内で生成、降り口にあるモニターに、あっという間に各自の動画がフルハイビジョン2Kの高画質でアップロードされます。 自身の動画をモニターのQRコードを読み込んで専用Wi-Fiで動画をダウンロード。これで簡単に動画データの閲覧・保存ができます。30MB超の高画質動画データをスライダーの乗降に合わせ、次々と正確に安定して高速処 理する、それを可能にしている動画処理システムの中枢が、コンテックの産業用ハイエンドFAコンピュータVPC-5000です。
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【ホワイトペーパー無料進呈】振動による異常検知の基本
近年、センシング技術およびそのデータを活⽤するIoT技術の発達により、⽣産現場において⾒える化が進んでいます。次の段階として、取得したデータを活⽤して⽣産性の向上に貢献することが必要です。すぐに思いつくのは、取得したデータを分析して設備保全に活⽤することです。 設備保全には保全のタイミングにより事後保全、予防保全、予知保全の3種類があります。故障後に修理する事後保全では⽣産計画への影響が大きいという問題がありました。また、予防保全では定期的な部品交換等のメンテナンスで安全マージンを設ける必要があるため、コストがかさむという問題がありました。これに対し予知保全では故障の予兆を読取り、⽣産計画への影響を最⼩限に抑え、かつメンテナンスコストも必要最⼩限となるため、前2つの問題が解決できます。これまでは信頼できる予知精度を確保することが難しく、適⽤範囲は限定的でしたが、昨今のAIの進歩により、異常検知による予知保全の実現を期待できる環境が整いました。 今回作成する記事では、⽣産現場で多い振動問題について解析し、異常検知AIを構築することで故障の兆候をつかみ、設備保全・機械保全を通じて⽣産性の向上を⽬指します。
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【最新版】総合カタログ無料進呈中!
最新版コンテック製品総合カタログの資料請求を開始いたしました。ご希望の方は、ページ下部のお問い合わせフォームよりお申し込みください。 【目次】 ●エッジコンピューティング関連製品 A. ボックスコンピュータ(R) BX-省電力・ファンレス B. ボックスコンピュータ(R) EPC-ハイパワー・ファン空冷 C. エッジAIコンピュータ D. FAコンピュータ・カスタムコンピュータ E. アプリケーション搭載モデル F. パネルコンピュータ ●M2M / IoTソリューション関連製品 G. 産業IoT H. リモートI/O ●計測制御・通信デバイス関連製品 Raspberry Pi関連製品 J. アナログ入出力 K. デジタル入出力 L. カウンタ・モーションコントロール M. シリアル通信 N. GPIB通信 O. 拡張ユニット・バスアダプタ P. サポートソフトウェア Q. アクセサリ・ケーブル ●ネットワーク・無線LAN関連製品 R. ネットワーク・無線LAN ●ソリューション・サービス関連製品 S. ソリューション T. サービス
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【カタログ公開中】ラズベリーパイの手軽さをFAに、計測制御に Raspberry Pi(R) 対応HATサイズボード「CPIシリーズ」続々登場!
コンテックは、Raspberry Pi(R) (ラズベリーパイ) をFA (ファクトリオートメーション) および計測制御の分野で活用するためのHATサイズボード「CPIシリーズ」に3つの新機種とDINレールマウントキットを追加、2021年11月2日より発売を開始いたしました。 コンテックは、HATの仕様を拡張した多段接続対応のHATサイズボードを開発、「CPIシリーズ」として汎用製品化し、2021年4月より販売をして参りました。 今回、好評発売中のHATサイズボード「CPIシリーズ」7種(デジタル入出力、RAS、リレー出力)に新製品3種(アナログ入出力、アップダウンカウンタ)が加わりラインアップが拡充したことで、システムごとにI/O点数が異なり多種多様な信号を扱う必要のある計測制御の分野への適用範囲がさらに広がります。 また、もうひとつの新製品であるDINレールマウントキットは、DINレールへの取り付けが容易なだけでなく、壁面/卓上設置など様々な取り付け方法が可能です。
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産業用コンピュータは機能で選ぶ - コンテックだけのオリジナル機能をご紹介!
産業機器は今、専用設計の機器から汎用デバイスと汎用OSの組み合わせに移行しています。汎用OSのプラットフォームといえば、やはり Windowsパソコン。パソコン技術をベースとすることで、膨大な周辺機器、ソフトウェアが活用でき、産業アプリケーションを素早く、簡単に、低コストで構築することができます。ただ、産業アプリケーションでは、安定稼働は必須。パソコンの利便性を活かしながら、いかに産業機器としての可用性を確保するかが課題となります。 ここで紹介する機能は、BIOSレベルで実現しており、ハード・OS・BIOSの全てを自社開発しているコンテックならではのオリジナル機能です。 ●シャットダウン不要の電源断運用に対応「電断プロテクト(TM)」 ●最速8秒起動「CONTEC Fast Boot」 ●USBデバイスでOS起動をロック「Secure Boot USB Key」 ●BIOSからディスクイメージをバックアップ「Disk Copy」 ●BIOSからデバイスを診断「自己診断」 ※詳細は下記関連リンクか、カタログをご覧ください。