【発熱しないマグネットカップリングのご紹介】 シールレスの装置に使用されるマグネットカップリング。 メカニカルシールやグランドパッキンに置き換わる便利な部品ですが、その磁力による発熱に頭を悩ませているメーカー様・ユーザー様もいらっしゃると思います。 そのようなお客様に、非金属製のシュラウド(隔壁部品)を使用した発熱のないマグネットカップリングをご紹介させていただきます。 弊社マグネットカップリング(製品名MINEX-S)のシュラウド材質を、非金属のPEEK樹脂またはセラミックとすることで、発熱を防ぐことができます。 PEEK樹脂およびセラミックは絶縁体のため、マグネットが作る磁界を妨げず、渦電流が発生しません。そのため、渦電流による熱も発生しないというメカニズムとなっております。 添付資料に材質と発熱の有無をまとめました。 詳細な情報につきましては、ケーティーアールジャパン株式会社までお問合せください。お待ち申し上げております。

油圧周りのカップリングに特に強みのあるKTR社がご提案する油圧部品、『ベルハウジング』の特長をご紹介します。 写真のように油圧ポンプとモーターの間に取り付けて頂く製品です。 １．インローにはめるだけで芯出し達成。コモンベース方式と比べると、取り付け工数を大幅削減！！ ２．回転部を覆うケーシングとしての効果もあるため安全性が向上！！ ３．ダンピングリング等弊社ゴム部品と組み合わせ使用で振動/騒音対策も可能！！ ４．選定は非常にカンタン！ポンプ型式とモーター枠番などがわかればカップリング共々ご提案いたします。 詳細は弊社選定用HPもしくは弊社までお問い合わせください！！ https://otools.ktr.com/pumpselect/

KTRの売りはなんといっても個別設計品・小ロットを安く提供できること。 メディアはオイル・水・エアーいずれもOKです。 機械の省スペース化を図りたい。 他社製標準品で対応が難しい。 などのお困りごとございましたら一度お声かけ下さい。

日本でも工作機業界の位置決め装置などを中心に多数実績がございます。 ☆ROTEX GS compactの押さえておきたい3つのポイント☆ 【1】軸方向寸法の圧倒的低減！ 枠番にもよりますが軸方向寸法が約30%ダウンしています。(弊社標準品比） 位置決め装置、サーボ駆動装置のコンパクト化に最適です。 例）サイズ24　標準ROTEX GS 全長78mm VS GS compact 全長54mm 【2】許容回転数の上昇 サイズ24（定格トルク60Nm)以上については、アキシャルスロットハブが採用されています。 ボルト締めを2カ所しないといけないというデメリットはありますが、 回転方向にバランスが良く、高速回転にも適合しています。 【3】許容トルク、許容偏心量は変わらず！ 軸との接触部が減少するため、キー溝を設けない際は滑りトルクについて一定の考慮は必要ですが カップリングスペックの根幹となる許容トルク、許容偏心量自体は変わりません。 参考でも見積もりがほしい、打ち合わせがしたい、テストがしたい等々 お問い合わせご要望ございましたらお気軽にお申し付けください。

KTRの代表的なラインナップといえば、フレキシブルジョータイプカップリングROTEX。 選定作業はそれほど困難なものではありませんが、考慮して頂く安全率がございます。 モーター定格トルク＊安全率≦カップリングの許容トルクを満たす選定が必要です。 今回は3つ！ご紹介いたします。 １．周囲温度 ⇒ギヤカップリングや板バネカップリングなど金属で構成されているカップリングに比べると耐熱性は低いのが事実です（～120℃）。 動力伝達を担うポリウレタン製スパイダーは高温になるにつれて伝達能力が落ちるため、安全率を大きめに取ることが求められます。 ２．起動・停止・正逆回転頻度係数 ⇒起動、停止、正逆回転時にはスパイダーに大きなトルクがかかり内部的にはかなり樹脂がつぶれた状態になっています。 これを考慮せず許容値を超える過負荷がかかった場合、スパイダーの変形つまりカップリングの破損につながる可能性があります。 ３．負荷係数・アプリケーションファクター ⇒KTR製品は様々な業界で使用されており、その経験から各アプリケーションによって安全率を定めております。 詳細はカタログをご覧ください。

今回はROTEX GS compactのご紹介です。 欧州はもちろん、日本市場でも多くの御会社様で ご愛顧頂いているサーボ用ジョーカップリングROTEX GS。 少しでも省スペースにしたいというお客様に向けKTRでは ROTEX GS compact をリリースしています！！ 例) GS 24　VS GS 24 compact では軸方向の長さがなんと30%低減☆ 工作機械業界はじめボールねじなどの位置決め装置用途で 好評頂いている製品です。ぜひお問い合わせください。

KTR社主力製品の一つ、ポンプや攪拌機などの用途に使用されている非接触マグネットカップリング『MINEXーS』についてご紹介します。 ～特長A～ 駆動・従動側それぞれのハブが磁力で同期回転。非接触で摺動部のない動力伝達が可能です ～特長B～ シュラウド（隔壁）によりシール効果が得られるため、メカニカルシール等からの代用品として使用可能です ～特長C～ シュラウドの材質は、ステンレス・ハステロイ・PEEK・セラミックをご準備しております。使用温度や運転圧力等に応じ、広くご提案が可能です ～カタログ標準一般仕様～ トルク域：0.15～1,000Nm 最大許容運転圧力：16bar～90bar 許容周囲温度：150or300℃ ※カスタム対応も可能です。 詳細はカタログをダウンロードください。

他のRIGIFLEXシリーズ同様API671にも対応！ ハブが分割方式になっており、取付性を良さを追求したシリーズです。 基本スペックは板バネカップリングRADEX-N / RIGIFLEXシリーズの カタログを参照してください。 （許容トルク/回転数などの条件は同じで寸法が異なります。）

トルク測定シャフトDATAFLEXのご紹介を致します。 ○サイズ16~110 ・ひずみゲージタイプ ・10~20000Nmまで様々ラインナップがあります。 ○サイズ140 ・光学式タイプ ・20,000~50,000Nmの高トルク域をカバー ［選定に必要な情報例］ ・アプリケーション（用途） ・必要測定精度（測定範囲最大値に関する制度） ・トルク測定範囲 ・運転速度rpm ・モーター定格トルク/最大トルクNm ・雰囲気温度 ご興味ございましたらお気軽にお問い合わせください。

一般的にポリウレタン樹脂を使用したジョーカップリングの選定時には、 飛散する可能性のある作動油の種類や化学薬品と樹脂部品の相性を検証する必要があります。 添付は弊社カタログに記載されている耐油性リストです。 標準的なROTEXスパイダーは、 リン酸エステル系作動油や塩素化炭化水素系作動油などには耐性はありません。 このような場合には、耐薬性能の高いポリアミド樹脂を使用した 以下のようなソリューションが有効です。 ・BoWex M：ポリアミドスリーブを用いた金属×樹脂のギヤカップリング ・ROTEX スパイダーをポリアミド素材やPEEK素材にする。 いずれもKTRが特に得意にしているタイプ・シリーズです。 詳細はカタログDLもしくは弊社窓口までお問い合わせください！

KTR社のWEBページ上には”Online Tool"が設けられており、世界中のユーザー様の利便性向上につながっております。 ベルハウジングおよび適合するカップリングも同ページより選定、そして図面のダウンロード（２D/３D共に）が可能です。 選定に必要なのは以下情報のみです！！ ・ポンプメーカーおよび型式 ・モーター出力/回転数/極数 *組み立て図は念のためお客様でも確認頂きますようよろしくお願い致します。 また、当社エンジニアに部品選定をご依頼いただくことも可能です。 ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。 なお本製品は以下展示会でも出展予定です。弊社ブースにもお立ち寄りください。 2019年2月6日～８日 第23回　機械要素技術展　東京ビッグサイト 東７ホール　東11ー14にて出展

今年リリースとなりました弊社の主力製品ROTEX GSカップリングの新機種『ROTEX GS HP』をご紹介します。 なんと当社従来品比で・・・ 許容トルクが66%UP！ 最高周速が34%UP！ 慣性モーメントは42％ダウン！ と非常に有能な製品です。樹脂を入れ込む構造なので振動吸収性も期待できます。工作機械主軸やテストベンチ、タービン駆動機械などの用途を想定しております。 なお本製品は以下展示会でも出展予定です。弊社ブースにもお立ち寄りください。 2019年2月6日～８日 第23回　機械要素技術展　東京ビッグサイト 東７ホール　東11ー14にて出展

「芯出しはどうするの？」とのお声、展示会などでもしばしば伺います。 多くのお客様で採用されている組付け方式は、添付画像のようなベルハウジングおよびフートフランジ（ともに弊社製）を用いた方式です。 各部品のインローで合わせることにより取り付け工数の削減、またケーシングとしての意味もありますので安全性の向上も期待できます。 ぜひマグネットカップリングを使用したポンプ・攪拌機・射出成形機などの開発に弊社製品をご検討ください！！ 詳細はカタログをダウンロードください。 なお本製品は以下展示会でも出展予定です。弊社ブースにもお立ち寄りください。 2019年2月6日～８日 第23回　機械要素技術展　東京ビッグサイト 東７ホール　東11ー14にて出展