【書籍発刊】ELNによる研究データの統合的管理 ※抜刷進呈中
クラウド型電子実験ノートによる研究データ管理のメリットや活用例として、CDD社の「CDD Vault」の特長や事例を紹介
株式会社技術情報協会から2023年12月27日に『実験の自動化・自律化によるR&Dの効率化と運用方法 -AI、ロボット技術、ChatGPT、MI、ベイズ最適化、秘密計算など-』が発刊されました。 本書では、ラボラトリーオートメーションに関する技術や環境・体制構築のポイント、応用事例などが多数紹介されています。詳細な執筆者や目次については出版社のウェブサイトをご参照下さい。 第3章「自動・自律実験の運用における組織体制と社内展開の仕方」の第8節「クラウド型電子実験ノートを活用した研究データの統合的管理」にて、クラウド型電子実験ノートによる研究データの統合的管理のメリットの説明と、その具体例としてCDD Vaultの機能と利用事例の紹介を行っています。 本節の詳しい内容にご興味がある方に抜刷を進呈致します。お問い合わせボタンから「抜刷送付希望」とご記載いただきお問い合わせ下さい! 「PDFダウンロード」からはCDD Vaultのカタログをダウンロードできます。
基本情報
【CDD Vault・CDD Vault ELNについて】 CDD Vaultでは以下の情報を管理できます。 - 低分子、ペプチド、オリゴヌクレオチド、混合物などのサンプルの情報とその在庫情報 - アッセイなどの実験内容の定義と、その結果データ CDD Vault ELNでは、実験を記録する際に、使用サンプルや得られたサンプル、得られたデータの情報をCDD Vaultと連携できます。 CDD Vault・CDD Vault ELNは、創薬をはじめ農薬、化粧品、食品添加物など様々な分野の研究開発の情報管理・共有に活用できます。 【別刷資料について】 前半ではクラウド型電子実験ノート(ELN)の概要と利点の一般的な説明を行います。後半ではクラウド型ELN製品『CDD Vault ELN』の特長を解説するとともに、低分子化合物の研究、タンパク質分解誘導薬の研究、製薬企業とCROとの間の情報共有、国際的な共同研究プロジェクトでの情報共有などの活用事例を紹介します。
価格帯
納期
用途/実績例
● 製薬企業・バイオベンチャー 低分子や生物学的製剤向けに最適化された情報プラットフォームで創薬R&Dをサポート。 ● CRO 大量のサンプル情報とSARデータを顧客と直接共有。プロジェクトごとのアクセス制御で機密も保護。 ● アカデミア 多種多様な研究データをセキュアに一元管理し、研究プロジェクトの継続性を確保。 ● 農薬・農業技術 農薬スクリーニングの実験プロトコルと結果データや、植物種・育種・植物生育の情報を管理。 ● 一般消費財(化粧品等) 新規の配合を登録し、メーカー供給の成分と関連付け。コストと必要収量を計算するレシピを作成。 ● コンソーシアム・共同研究 複数の組織間のシームレスな共同作業をサポートし、データ セキュリティを維持しつつ新たな発見を加速。
カタログ(1)
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【新製品情報】BIOVIA COSMOlogic製品 2022年版リリース
昨年12月にBIOVIA COSMOlogic製品の2022年版がリリースされました。 製品としては、BIOVIACOSMOtherm、BIOVIA COSMOconf、BIOVIA COSMObase、 BIOVIA COSMOplex&perm、ならびにBIOVIA TURBOMOLEの5製品です。 当資料では、2022年版の新機能や改善された機能について紹介します。 ぜひ、カタログをダウンロードしてご覧ください。
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【技術情報】SciMAPSによる熱伝導率計算
電子機器の小型化・高機能化により増大する発熱方向の制御、車載電子機器の 動作温度の維持、排熱再利用による未利用エネルギーの削減などにおいて、 材料による伝導熱の制御(サーマルマネージメント)は1つの課題となっています。 原子の分布、官能基の配向等の原子・分子レベルでの挙動と熱伝導率の関係を 詳細に調べられる分子シミュレーションによるアプローチは、ナノスケールの 情報によるサーマルマネージメント材料の探索手法として利用されています。 当資料では、『SciMAPS』の熱伝導率計算機能を使って、低分子、高分子、 アモルファスと結晶の3つの観点から検討した事例を紹介します。 ぜひ、カタログをダウンロードしてご覧ください。
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【技術情報】共有結合ドッキング KNIME ワークフロー
「KNIME」はデータ分析やレポート作成を行うためのオープンソースの統合 プラットフォームです。 BioSolveIT 社は、KNIMEのパートナーであり、創薬支援ツールをKNIME上で 実行するためのノード群を無償で提供しています。 当資料では、SeeSAR 11で追加された共有結合ドッキングの機能を用いた KNIME ワークフローを紹介します。 ぜひ、カタログをダウンロードしてご覧ください。
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MOLSISニュースレター 第21号 2022.04
米国CDD社により開発・運用されている「CDD Vault」は、2022年1月~2月の 更新で、サンプル管理機能において、"構造式を持つ化合物"と"構造式を 持たないその他のサンプル"に加えて、アミノ酸配列で表されたペプチド、 核酸塩基配列で表されたDNA/RNA、複数の構成成分からなる混合物を 扱えるようになりました。 当資料では、熱力学物性推算ソフトウェアなどの新製品情報をはじめ、 統合計算化学システムの技術情報についてご紹介しています。 ぜひ、カタログをダウンロードしてご覧ください。
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【技術情報】PROTAC Modeling Toolsの追加手法
『PROTAC Modeling Tools』は、標的タンパク質分解誘導薬の1つである PROTAC(Proteolysis Targeting Chimera)の開発を支援するためのMOEの カスタムアプリケーションです。 複数の手法によりPROTACを介した三元複合体(標的タンパク質-PROTAC-E3 リガーゼ)構造の予測とモデリングを容易に行えます。最近、三元複合体構造を モデリングするための新たな手法が追加されました。 当資料では、PROTAC Modeling Toolsに追加された手法の概要とその適用事例 について紹介します。 ぜひ、カタログをダウンロードしてご覧ください。
取り扱い会社
株式会社モルシスは、計算化学および情報科学に基づくパッケージソフトウェアや研究データ管理システムの販売、導入支援、技術サポートを行っています。生命科学と材料科学の基礎研究分野で、ユニークなソリューションと多彩なサービスを提供し、お客様の研究開発に貢献しています。弊社スタッフは、優れた技術を持つ国内外の多数のビジネスパートナーと密接に連携し、お客様のニーズに応じて研究開発活動を支援するソリューションの導入支援および技術サポートを提供いたします。研究開発のDX推進による効率化とコスト削減をお考えの方は、ぜひ弊社までお気軽にお問い合わせください。