ニュース一覧
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ロボットダイジェストに「@mobi」紹介記事が掲載されました
大阪・関西万博の「ロボット&モビリティステーション」にて、当社の自律移動パッケージソフトウェア「@mobi(アトモビ)」を搭載した自律走行型搬送ロボット(AMR)のデモ走行が、業界専門誌「ロボットダイジェスト」に紹介されました。 多くの来場者が行き交う万博会場でも、人との衝突なく安定した走行を実現。 記事では、「@mobiの自己位置推定機能により迷子になりにくい」という特長が取り上げられています。 「ロボットが人の流れの中でどのように自律走行できるのか」――その実力を多くの方に実際にご覧いただけた展示となりました。
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国土交通省の「宇宙無人建設革新技術開発推進事業」において「月面適応のためのSLAM自動運転技術の開発」が継続採択されました
パナソニックアドバンストテクノロジー株式会社と大成建設株式会社は、「月面適応のためのSLAM自動運転技術の開発」に関する研究開発をF/SからR&D Stageにステップアップして継続実施します。 本研究開発は、国土交通省が実施する「宇宙無人建設革新技術開発推進事業」における「宇宙建設革新プロジェクト」として採択されたものです。 GNSS等の測位衛星から位置情報を得ることのできない月面環境で建設機械の自動運転を実現するためには、別の手段で建設機械の位置情報を正確に取得する必要があります。 当社ではこれまで LiDAR SLAM技術による建設機械の自己位置推定技術を開発・実証しており、測位衛星が利用できない地上不整地環境での建設機械の自律移動を実現しています。 本研究開発では、この技術に、人工的な特徴点を活用するランドマークSLAM技術とカメラから得られる様々な情報を統合することで、月面のような特殊な環境にも適応可能な自動運転技術の構築を目指します。 当社は建設機械をはじめとするさまざまな自律移動モビリティの自動運転を実現するための技術の確立に向け、さらなる研究開発を推進してまいります。