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ボールプレッシャ試験

電気用品安全法で要求される「通常の使用状態における温度に耐えること」を確認!

『ボールプレッシャ試験』は、危険電圧の部分が直接接している熱可塑性の 絶縁材料が、異常熱に対する耐性をもっているか確認する試験です。 試験は、先端が直径5mmの鋼球状になっているボールプレッシャ試験器を、 20Nの力で絶縁材料に押し付け、各規格で要求されている試験温度のオーブンに 1時間放置します。 その後、鋼球によってできた凹みの直径を測定し、2mm以下で あることを確認します。 【試験方法】 1.上面が水平になるように試料を設置 2.試験装置の鋼球部を20Nの力で、この表面に押し付ける 3.1時間後、装置を試料から取り去り、直ぐに試料を冷水に浸し、  10秒以内に試料温度がほぼ室温と同じ温度になるようにする 4.鋼球部で加圧した部分を測定 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

関連リンク - https://www.qualtec.co.jp/case_study/3652/

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