ブラスト
表面のスケールや強固な錆などを機械的に除去!主にデザイン的装飾分野で多く利用
金属の表面にめっき等表面処理を施す場合、その処理に適した 表面状態にするため様々な前処理方法がありますが、その中の 機械的前処理法の一つに「ブラスト法」があります。 「ブラスト法」とは、適当な大きさの粒状の研掃材を金属表面に 叩きつけて、表面のスケールや強固な錆などを機械的に除去、 あるいは素地調整をする方法です。 吹き付け加工法とも言われ、めっき前処理工程にて化学的または 手動機械的に除去が困難な場合をはじめ多方面で広く利用されて います。 【保有ブラスト装置と特性(一部)】 <液体ホーニング> ■研掃材:ガラスビーズ(ソーダ石灰:SiO2) ■ガラスビーズを混合した液体を圧縮空気圧を利用してノズルから噴射する 湿式ショットブラスト法 <乾式ホーニング> ■研掃材:金剛砂エメリー(酸化アルミナ:Al2O3) ■金剛砂エメリーを圧縮空気圧を利用してノズルから噴射する乾式ショットブラスト法 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【その他の保有ブラスト装置と特性】 <回転ブラスター> ■研掃材:スチールグリット(高炭素鋳鋼) ■ドラム内に製品を投入し製品を攪拌しながらブラスト加工を行う方式 <ターンブラスター> ■研掃材:スチールグリット(高炭素鋳鋼) ■製品を載せたテーブルが公転し、遠心力を利用しながらブラスト加工を行う方式 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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弊社の出展ページを閲覧いただき誠にありがとうございます。 おかげさまで2023年には創業100周年を迎えることができました。 大正12年(1923年)にここ京都の地で創業以来、時代の潮流に敏感に適応し技術革新を進めながら現在に至るまで、「金属表面改質技術=鍍金(めっき)」一筋に日々邁進し続けております。 私たちはこれからも多様な素材、形状、変量にも対応できる設備と豊富なめっきラインナップを駆使し、そして社員全員の感性豊かな知恵と技能にさらに磨きをかけ、社会を根底から支えるモノづくりのパートナーとして、皆様から一番に認められ、求められ、そして頼られる存在であり続けられるよう、日々努力と研鑽に励んでまいります。まだまだ進化し続けます。 ※創業100年企業として京都府より「京の老舗」として表彰、京都府中小企業モデル工場として認定されました。「誠意・熱意・創意」を胸に、時代が求める新しい技術開発に挑戦し続けます。 清水長金属工業株式会社 代表取締役社長 近藤 慶太