CO2削減! ECO技術!
熱処理レスでCO2削減
無電解ニッケルめっきは、優れた膜厚均一性や皮膜硬度に優れることで知られており、複雑形状品や寸法精度が要求される場面で広く採用されています。 皮膜析出状態でHV500とめっき種の中でも比較的高硬度でありますが、さらに高硬度を必要とする場合、熱処理が必要となります。 産業的・工業的には、要求される性能を満たすことができれば問題ありませんが、環境側面から見ると工程の中に熱処理が入ることによってCO2排出に寄与する結果となります。 この『無電解ニッケル+熱処理』の仕様から、熱処理を省くものとして、弊社より硬質無電解ニッケルめっき『トライボロン』をご紹介いたします。 無電解ニッケルに熱処理を行った場合、皮膜硬度はHV700〜800程度でありますが、トライボロンであれば皮膜析出状態(熱処理なし)でHV700〜800程度を達成します。
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弊社の出展ページを閲覧いただき誠にありがとうございます。 おかげさまで2023年には創業100周年を迎えることができました。 大正12年(1923年)にここ京都の地で創業以来、時代の潮流に敏感に適応し技術革新を進めながら現在に至るまで、「金属表面改質技術=鍍金(めっき)」一筋に日々邁進し続けております。 私たちはこれからも多様な素材、形状、変量にも対応できる設備と豊富なめっきラインナップを駆使し、そして社員全員の感性豊かな知恵と技能にさらに磨きをかけ、社会を根底から支えるモノづくりのパートナーとして、皆様から一番に認められ、求められ、そして頼られる存在であり続けられるよう、日々努力と研鑽に励んでまいります。まだまだ進化し続けます。 ※創業100年企業として京都府より「京の老舗」として表彰、京都府中小企業モデル工場として認定されました。「誠意・熱意・創意」を胸に、時代が求める新しい技術開発に挑戦し続けます。 清水長金属工業株式会社 代表取締役社長 近藤 慶太