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[課題解決事例] めっきで切削時間短縮!材料コスト削減!アルミ

トライボロンで課題解決!

アルミ素材の種類に『超々ジュラルミン』と呼ばれるものがあり、アルミの番手では7000番代系のものをさし強度に優れることで知られています。 しかしながら、高価であることや、硬さゆえに切削時間が長くなるといったことが課題となる場合があります。 ※この課題に対し弊社『硬質無電解ニッケル トライボロン』で課題解決した事例をご紹介いたします。 材料コストについては、7000番のものから安価な2000番に変更しコスト低減を図り、2000番は7000番より硬さがないため切削が容易になり切削時間短縮に繋がります。 ここで、問題となるのは2000番に材料変更することによりスポイルされた硬さを何で補うかということになります。 そこで、弊社トライボロン処理を施しアルミ表面の硬度を確保し、コスト削減、加工時間短縮に寄与することができました。 このように、めっきという処理工程が増えることによって一見コスト・リードタイムが増加するように考えられる場合でも、トータルで見るとメリットが出てくることがあります。 材料変更によって失った機能をめっきで補うことが可能となった事例となります。

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弊社の出展ページを閲覧いただき誠にありがとうございます。 おかげさまで2023年には創業100周年を迎えることができました。 大正12年(1923年)にここ京都の地で創業以来、時代の潮流に敏感に適応し技術革新を進めながら現在に至るまで、「金属表面改質技術=鍍金(めっき)」一筋に日々邁進し続けております。 私たちはこれからも多様な素材、形状、変量にも対応できる設備と豊富なめっきラインナップを駆使し、そして社員全員の感性豊かな知恵と技能にさらに磨きをかけ、社会を根底から支えるモノづくりのパートナーとして、皆様から一番に認められ、求められ、そして頼られる存在であり続けられるよう、日々努力と研鑽に励んでまいります。まだまだ進化し続けます。 ※創業100年企業として京都府より「京の老舗」として表彰、京都府中小企業モデル工場として認定されました。「誠意・熱意・創意」を胸に、時代が求める新しい技術開発に挑戦し続けます。 清水長金属工業株式会社 代表取締役社長 近藤 慶太

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