アンモニア専焼バーナの安定燃焼に成功。熱交換器内蔵バーナとして国内初!

株式会社正英製作所 本社、東京支店、名古屋営業所、大阪支店、広島支店、九州支店
株式会社正英製作所(社長:鎺 正太、以下「正英製作所」)は、大阪ガス株式会社(社長:藤原 正隆)の100%子会社であるDaigasエナジー株式会社(社長:福谷 博善、以下「Daigasエナジー」)と共同で、日本で初めて(※1)熱交換器内蔵排熱回収型バーナ(※2)のアンモニア専焼において安定燃焼に成功しました。都市ガスとの混焼率(※3)も0~100%の範囲を実現し、アルミ製造等の高温分野の脱炭素化・低炭素化に貢献していきます。 正英製作所では、これまで培った燃焼技術と熱利用技術を応用し、水素バーナやアンモニアバーナなどの次世代燃料用バーナの製品化に取り組んでいます。今後も様々な温度帯分野における脱炭素化・低炭素化技術に磨きをかけ、製造業の発展に貢献してまいります。 (※1)Daigasエナジー調べ(2025年2月時点) (※2)バーナ本体に熱交換器を搭載しており、燃焼排ガスの熱と燃焼空気を熱交換することで高効率な 燃焼を実現するバーナ (※3)都市ガスとアンモニアの合計熱量の内、アンモニアの熱量割合(混焼率0%=都市ガス100%)。都市ガス専焼、アンモニア専焼のいずれにおいても安定燃焼に成功


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