ティー・エイ・インスツルメント・ジャパン株式会社 (TAInstruments) 公式サイト

電池安全性評価装置(Coin Cell DSC)

完成したコインセルをそのまま測定。電池の発熱挙動と安全性を可視化します。

Coin Cell DSCは、リチウムイオン電池や全固体電池の安全性評価に特化した熱分析装置です。一般的なDSC測定では材料単体での評価が中心ですが、Coin Cell DSCでは組み立て済みのコインセルを分解することなく、そのまま測定できます。実際のセル構造を維持した状態で発熱挙動や熱安定性を評価できるため、より実使用環境に近いデータ取得が可能です。正極材・負極材・電解液の相互作用による熱反応や発熱開始温度の評価、熱暴走リスクの解析などに活用されており、電池材料開発、セル設計、安全性検証、品質評価まで幅広く対応します。次世代電池の研究開発や市場投入までの時間短縮、安全性向上に貢献するソリューションです。

製品ウェブサイト

基本情報

■ 組み立て済みのコインセルを分解せずに直接測定可能 電極や電解液を取り出すことなく、実際のセル構造を維持した状態で熱分析を行えます。 ■ 電池の安全性評価に最適 発熱開始温度(Onset Temperature)、発熱量、熱安定性を評価し、熱暴走リスクの解析に活用できます。 ■ 実セルに近い測定環境を実現 材料単体ではなく完成セルの状態で評価できるため、実使用環境に近いデータ取得が可能です。 ■ 電池材料およびセル開発に幅広く対応 リチウムイオン電池、全固体電池、次世代二次電池の研究開発、安全性評価、品質管理に適しています。 ■ 対応セル ・CR2032コインセル ・直径20mmクラスの各種コインセル ■ 測定項目 ・発熱開始温度評価 ・発熱量評価 ・熱安定性評価 ・熱分解挙動解析 ・熱暴走リスク評価 ・電池材料の比較評価を効率化 ・セル開発初期段階での安全性評価 ・熱暴走リスクの早期発見 ・研究開発期間の短縮 ・品質保証データの充実 ・材料から完成セルまで一貫した熱分析評価

価格情報

お問い合わせください

納期

型番・ブランド名

Coin Cell DSC

用途/実績例

Coin Cell DSCは、組み立て済みのコインセルを分解することなく評価できる電池安全性評価装置です。実際のセル構造を維持したまま熱特性を測定できるため、材料単体では把握できない発熱挙動や安全性リスクの評価を支援します。電池メーカー、材料メーカー、大学・研究機関において、次世代電池の研究開発から品質評価まで幅広く活用されています。 ■ リチウムイオン電池の安全性評価 ■ 全固体電池・ナトリウムイオン電池の研究開発 ■ 正極材、負極材、電解液、添加剤の比較評価 ■ セル設計および材料選定の最適化 ■ SOC(充電率)や劣化状態による熱特性評価 ■ 熱暴走リスクおよび異常発熱メカニズム解析 ■ 品質保証・不具合解析・故障原因調査 ■ 電池メーカーの研究開発部門 ■ 電池材料メーカーの材料開発部門 ■ 自動車メーカー・電子機器メーカーの電池開発部門 ■ 大学・官公庁研究機関

関連動画

おすすめ製品

取り扱い会社

ティー・エイ・インスツルメント・ジャパンはTA Instruments100%出資による日本法人です。 熱分析・レオロジー・マイクロカロリーメーターと力学解析の装置販売、メンテナンスサポート、デモンストレーション測定、技術セミナーを行っており、材料の最新情報を皆様にご提供し、また材料測定の技術開発に取り組んでおります。 【主要取扱装置】 ☆熱分析/示差走査熱量計(DSC)、熱重量測定装置(TGA)、熱重量示差熱分析装置(SDT/TG-DTA)、蒸気吸脱着装置(Q5000SA) ☆粘弾性測定(レオロジー)/回転型レオメーター(DHR・ARES)、動的粘弾性測定装置(RSA・DMA・EF3200)、ゴム試験用キュアメーター(RPA) ☆微小熱量測定(カロリーメーター)/等温滴定熱量計(ITC)、微小熱量測定装置(NanoDSC)、等温熱量測定装置(TAM) ☆熱物性測定装置/熱伝導率測定装置(DTC・FOX)、熱拡散率測定装置(DLF、DXF)熱膨張率測定装置(TMA,DIL)、光学式熱膨張率測定装置(ODP、HM) ☆疲労試験機/ElectroForceシリーズ・BioDynamicシリーズ