ティー・ケイ・エス株式会社 公式サイト

『DSUシリーズ』は、有機エレクトロニクス研究で蓄積されたプロセスデータから開発された “QUANTIpure Technology”を基にした高純度有機材料の昇華精製装置です。 昇華精製工程の再定義から生まれた独自の精製システムにより、高収率と超高純度の両立を実現しています。 原料投入以降はすべて自動制御で運転され、精製終了までオペレーターの操作は必要ありません。 5gの少量精製はもちろん、10kgの大量精製に対応できる機種もご用意。 オペレーター1名で運転準備と製品回収などのバックグラウンド作業のすべてが完結します。 【特長】 ■開発から量産まで幅広いニーズに対応 ■オートプロセスコントロールによる温度・圧力制御 ■実験や開発に適した5gから量産用の10kg/runを精製 ■純度99.99％・歩留まり98％(2回目の精製後) ■縦型のため省スペースで設置可能 ■オペレータ１名ですべての作業が完結 ※「PDFダウンロード」より製品資料(英語)をご覧いただけます。 　お問い合わせもお気軽にどうぞ。 ※ 本画面下部にて関連製品動画もご覧いただけます。

DSUシリーズ 4つの優位点 ・高純度と高収率の両立 　純度99.9％超、収率95％超の高純度・高収率での精製を実現 　横型装置に対して、平均10％以上の高収率での運用が可能 　未回収で廃棄されていた素材コストの回収がさらなる利益に貢献 ・装置の小型化と床面積利用効率の向上 　素材投入量50gのパイロット機から10kgの量産機まで、すべての装置で２ｍ^2未満の設置面積で設置可能 　横型装置に対して、1/3以下の省スペースで運用可能 ・短時間での昇華精製プロセス 　24時間以内でのプロセスサイクルにより、週5回の操業運転を実現 　2kg機で年間400kg超、10kg機で年間2t超の安定した昇華精製が可能 　同容量の横型装置に対して、年間受け入れ素材量は2倍強・実質回収量は2.5倍強の処理能力 ・オペレーター拘束時間の圧縮と作業の平準化、収穫作業と洗浄作業の簡素化 　オペレーター1名で運転準備と製品回収などのバックグラウンド作業のすべてが完結 　24時間サイクルでのプロセス設計ができるため、オペレーターの作業プランの平準化が可能

MBraun社製 高効率昇華精製装置 DSUシリーズ

【こんな方におススメ】 ◎超高純度と高収率の両立を実現したい ◎従前の昇華精製工程をスケールアップして量産化したい ◎有機材料の精製に要する工数を削減したい ◎海外の量産拠点を国内に移したい ◎生産をアウトソースしても純度収量を安定して確保したい ◎設置スペースが確保できず困っている ※「PDFダウンロード」より製品資料(英語)をご覧いただけます。 　お問い合わせもお気軽にどうぞ。 ※ 関連製品動画もご覧いただけます。