『車載機器EMC サービスのご案内』
自動車及び車載部品に対する規制に基づく試験・認可取得にワンストップで対応します!さらに各自動車メーカー規格認証試験にも対応!
当社は、JABや米国A2LAよりISO/IEC17025に基づいた試験/校正所として認定されています。複数の自動車メーカー様より承認されたEMC試験所として、車載機器試験サービス・試験機器の校正サービスも提供しております。 【特長】 ■規制に基づく試験・認証取得 ・自動車及び車載部品に対する規制に基づく試験・認可取得に幅広く対応 ■自動車メーカー規格に基づく認証試験 ・承認試験所としてメーカー特有の要求に対するEMC試験 ・高電圧電源ラインに接続される機器に要求される電圧変動試験にも対応 ■Eマーキング ・自動車国際規制の要求事項に適合した自動車部品に対して、E+数字を表した適合性マーク ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【車載関連対応試験規格】 ■CISPR 25 および類似の測定 ・放射妨害/伝導妨害電圧/低周波伝導/磁界:1Hz-6GHz 試験方法動画: https://bit.ly/2ZBljuZ ■ISO 11452-3, SAE J1113-24 ・放射電磁界(TEM セル):10kHz-400MHz,200V/m ■ISO 11452-5, SAE J1113-23 ・放射電磁界(50Ω, 90Ωストリップライン):10kHz-1 GHz,280V/m など ■オートモーティブ テクノロジー センターのご紹介(愛知県みよし市) 延べ床面積約1,900平方メールで、車載機器のEMC 試験を基軸に、電気、環境、IOP(Interoperability:相互接続性)試験等を実施しております。EMC 試験業務に精通した専門の試験担当者が、お客様の多岐にわたるニーズに対応します。 ■鹿島EMC試験所を拡張 鹿島EMC 試験所は自動車分野を更に強化するためにEHV Chamber 2 基を備えた次世代モビリティ棟を建設し、2020 年1 月より業務開始。
価格帯
納期
用途/実績例
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関連動画
カタログ(9)
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オートモーティブテクノロジーセンター拡張!オンラインツアーのご案内
2022年10月より稼働を開始するリバブレーションチャンバー(RVC: Reverberation Chamber、以下RVC)を紹介するオンラインツアーを開催いたします。実際に現地で見学して頂く事が難しいお客様でも、拡張したオートモーティブテクノロジーセンターをオンラインでご覧いただけます。また、RVCだけでなく、固定型ダイナモ搭載電波暗室のEHV Chamberもご紹介いたします。 自動車産業では、くるまを取り巻く環境や規制の変化に対する素早い対応が求められています。UN ECE Regulationにて、従来のALSE法(アンテナ照射法)に比べ実環境により近いRVC法が導入されることとなりました。RVCは、電波暗室に均一な電界を発生させることができ、実際に車両が使用される都市部のような電磁環境を模擬した試験を実施することができます。 ぜひこの機会に弊社の新しい施設をご覧いただければ幸いです。
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オートモーティブテクノロジーセンター拡張!RVCオープンハウス(内覧会)のご案内
多くの自動車部品が電子制御されるようになり、品質確保の観点から、自動車産業では実際の使用環境を模擬したEMC試験の実施が重視され始めており、UN ECE Regulationにて、従来のALSE法(アンテナ照射法)に比べ、実環境により近いRVC法が導入されることとなりました。UL Solutionsは、規格の変更に素早く対応するために、オートモーティブテクノロジーセンターを拡張し、リバブレーションチャンバー(RVC: Reverberation Chamber、以下RVC)を導入し、10月より稼働します。 RVC稼働を記念して、内覧会を開催いたしますので、この機会に是非お申し込みください。 内覧会の詳細、お申し込み方法に関しては「詳細・申込み」よりご確認ください。
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[オンラインセミナー] 電動自動車に搭載される車載機器向け電源変動試験規格の概要解説 (ISO 21780:2020, ISO 21498-2:2021)
近年、自動車メーカーはハイブリッド及び電動化を推進しており、電動化において必要な電圧を高電圧化しています。それに伴い、高電圧で動作する車載機器の電圧変動への耐性の重要性が高まり、48 V DCで動作する電気システム(マイルドハイブリッドシステム)を備えた自動車の電気及び電子部品に対する要件規格であるISO21780: 2020が2020年8月に発行され、60V DC以上(電圧クラス B)で動作する電気システム(フルハイブリットシステム、電動システムのみ)を備えた自動車の電気及び電子部品に対する要件規格であるISO 21498-2: 2021が2021年3月に発行されました。 本セミナーでは自動車のハイブリッド及び電動化において必要となる車載機器の電源変動規格「ISO21780」および「ISO21498-2」の規格概要や試験方法などを解説します。規格情報収集の機会としてご利用ください。
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[オンラインセミナー] 南アフリカ共和国標準局(SABS)によるSABS EMC認証解説および最新情報
2017年に施行開始されたSABS(South African Bureau of Standards)認証制度では、SABS認定試験所より発行されたEMC試験テストレポートの提出および認証取得が求められます。本セミナーでは、SABSからMr. Lawrence Sibekoをお招きし、一般的な電気・電子製品のみならず建設機械、農業用機械等を南アフリカ共和国向けに輸出をご検討の際に取得が必須となるSABS認証の概要、対象製品、認証の有効期限、申請時の注意点、罰則規定等についてご説明いただきます。 詳細な内容及びAgenda、ご登録は下記リンクよりお願いいたします。
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EMC・無線試験バーチャル立会試験サービス開始
多くのお客様からのご要望を受け、EMC・無線試験バーチャル立会試験サービスを開始しました。通常ULの試験所にて実施している立会試験を、電話会議システムとスマートグラス等のカメラを活用したバーチャル立会試験に置き換えることが可能となります。実際に試験所にいるかのように、お客様の端末から立会試験が可能です。
取り扱い会社
【ULの概要】 ULは、科学の活用によって安全、セキュリティ、サステナビリティ(持続可能性)における課題を解決し、よりよい世界の創造に寄与します。そして、先進的製品/技術の安全な導入を実現することで、信頼を高めます。ULのスタッフは世界をより安全な場所にするという情熱を共有しています。第三者調査から規格開発、試験、認証、分析/デジタルソリューションの提供まで、ULは業務を通じて、より健全なグローバル社会の構築を目指します。 ULに対する信頼が、企業、メーカー、政府当局、規制機関、人々のスマートな決断を支えます。詳細はウェブサイト(UL.com)をご参照ください。 【株式会社UL Japanの概要】 株式会社UL Japanは、世界的な第三者安全科学機関であるUL の日本法人として、 2003年に設立されました。現在、ULのグローバル・ネットワークを活用し、北米のULマークのみならず、日本の電気用品安全法に基づく安全・EMC 認証のPSE およびSマークをはじめ、欧州、中国市場向けの製品に必要とされる認証マークの適合性評価サービスを提供しています。