車載機器に特化した『信頼性試験サービス』
車載機器の信頼性試験(環境試験、耐久性試験等)をワンストップでご提供!国際規格、国内外自動車メーカー規格など幅広い試験要求に対応
UL Solutionsの「信頼性試験サービス」では、車載機器に求められる環境試験・耐久性試験(温度・湿度、振動・衝撃、塩水腐食、防水・防塵試験等)が実施可能。IEC/ISO国際規格、日本自動車技術会の環境試験規格及び国内外自動車メーカーの独自規格等、幅広い自動車業界の試験要求にも対応しています。 ●環境試験 温度・湿度・気圧・振動・衝撃・防水・粉塵・塩分などを代表とした様々な外的環境要因を模擬し、機器の耐性を評価 ●耐久性試験 温度差・振動・過渡電圧など様々なストレスに対し、対象の電子部品の劣化状態から製品寿命を確認したり、製品の潜在的な欠陥や脆弱性の発見をサポート 【特長】 ■車載機器に関するEMC試験や無線試験等その他のサービスもワンストップで提供 ■車載機器に特化して国際規格及び国内外各社自動車メーカー独自規格等、幅広い自動車メーカーの要求に対応 ■UL認証で培った信頼とサービスを提供 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【対応規格例】 • 各社自動車メーカー独自規格 • LV 124 Part I、LV 124 Part II • IEC 60068 • IEC 60529 • ISO 16750 • JASO D 014-3、JASO D 014-4 など ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
■対応試験項目例 • 低温試験 • 高温試験 • 低温負荷試験 • 高温負荷試験 • 高温高湿試験 • 温湿度サイクル試験 • 温度変化試験 • 熱衝撃試験 • 減圧試験 • 低温・減圧複合試験 • 高温・減圧複合試験 • 塩水噴霧試験 • 塩水噴霧複合サイクル試験 • 防水試験 • 塵埃試験 • 結露サイクル試験 • 正弦波振動試験 • ランダム振動 • 複合振動試験 • 衝撃試験 • バンプ試験 • 自然落下試験 • その他カスタム試験 など ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(9)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(4)
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オートモーティブテクノロジーセンター拡張!オンラインツアーのご案内
2022年10月より稼働を開始するリバブレーションチャンバー(RVC: Reverberation Chamber、以下RVC)を紹介するオンラインツアーを開催いたします。実際に現地で見学して頂く事が難しいお客様でも、拡張したオートモーティブテクノロジーセンターをオンラインでご覧いただけます。また、RVCだけでなく、固定型ダイナモ搭載電波暗室のEHV Chamberもご紹介いたします。 自動車産業では、くるまを取り巻く環境や規制の変化に対する素早い対応が求められています。UN ECE Regulationにて、従来のALSE法(アンテナ照射法)に比べ実環境により近いRVC法が導入されることとなりました。RVCは、電波暗室に均一な電界を発生させることができ、実際に車両が使用される都市部のような電磁環境を模擬した試験を実施することができます。 ぜひこの機会に弊社の新しい施設をご覧いただければ幸いです。
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オートモーティブテクノロジーセンター拡張!RVCオープンハウス(内覧会)のご案内
多くの自動車部品が電子制御されるようになり、品質確保の観点から、自動車産業では実際の使用環境を模擬したEMC試験の実施が重視され始めており、UN ECE Regulationにて、従来のALSE法(アンテナ照射法)に比べ、実環境により近いRVC法が導入されることとなりました。UL Solutionsは、規格の変更に素早く対応するために、オートモーティブテクノロジーセンターを拡張し、リバブレーションチャンバー(RVC: Reverberation Chamber、以下RVC)を導入し、10月より稼働します。 RVC稼働を記念して、内覧会を開催いたしますので、この機会に是非お申し込みください。 内覧会の詳細、お申し込み方法に関しては「詳細・申込み」よりご確認ください。
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[オンラインセミナー] 電動自動車に搭載される車載機器向け電源変動試験規格の概要解説 (ISO 21780:2020, ISO 21498-2:2021)
近年、自動車メーカーはハイブリッド及び電動化を推進しており、電動化において必要な電圧を高電圧化しています。それに伴い、高電圧で動作する車載機器の電圧変動への耐性の重要性が高まり、48 V DCで動作する電気システム(マイルドハイブリッドシステム)を備えた自動車の電気及び電子部品に対する要件規格であるISO21780: 2020が2020年8月に発行され、60V DC以上(電圧クラス B)で動作する電気システム(フルハイブリットシステム、電動システムのみ)を備えた自動車の電気及び電子部品に対する要件規格であるISO 21498-2: 2021が2021年3月に発行されました。 本セミナーでは自動車のハイブリッド及び電動化において必要となる車載機器の電源変動規格「ISO21780」および「ISO21498-2」の規格概要や試験方法などを解説します。規格情報収集の機会としてご利用ください。
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【オンデマンドセミナー】信頼性試験サービス紹介
信頼性評価試験の市場が増加傾向にある背景は、近年、電動化や電子化が進展したことによる部品の増加とそれに伴う試験自体の増加が挙げられています。また、樹脂材料や複合材料といった新たな素材採用の動きが増えていることも、試験増加の要因です。 特にこの中でも需要が伸びているとされているカーエレクトロニクス部品は、温度・湿度変化、振動、熱、水や埃など厳しい環境下に晒されることから、正しく作動するかどうかを様々な環境下で試験する必要があります。新しい部品の採用によって、部品点数が多くなれば、試験項目も増えるという状況です。 また、試験を実施する自動車メーカーや部品メーカー、素材メーカーでは、増加する部品や新たな材料それぞれに対応する最新の試験設備を自社内で、そのつど整備するには投資費用が大きな負担になることから、外部の試験所へ信頼性評価試験を発注するケースが増えております。 こうした状況を踏まえて、弊社では、専門的で先進的な試験設備を整備・増強し、新たな試験需要に対応しております。
取り扱い会社
【ULの概要】 ULは、科学の活用によって安全、セキュリティ、サステナビリティ(持続可能性)における課題を解決し、よりよい世界の創造に寄与します。そして、先進的製品/技術の安全な導入を実現することで、信頼を高めます。ULのスタッフは世界をより安全な場所にするという情熱を共有しています。第三者調査から規格開発、試験、認証、分析/デジタルソリューションの提供まで、ULは業務を通じて、より健全なグローバル社会の構築を目指します。 ULに対する信頼が、企業、メーカー、政府当局、規制機関、人々のスマートな決断を支えます。詳細はウェブサイト(UL.com)をご参照ください。 【株式会社UL Japanの概要】 株式会社UL Japanは、世界的な第三者安全科学機関であるUL の日本法人として、 2003年に設立されました。現在、ULのグローバル・ネットワークを活用し、北米のULマークのみならず、日本の電気用品安全法に基づく安全・EMC 認証のPSE およびSマークをはじめ、欧州、中国市場向けの製品に必要とされる認証マークの適合性評価サービスを提供しています。