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車載機器向け氷水衝撃試験

業界少数!専用特殊ノズルと独自試験装置で氷水・泥水撥ねを模擬した試験が可能

冬季に冷水で濡れた道路を走行するときの水はねによって引き起こされる熱衝撃を模擬して熱衝撃による機械的強度や防水性能への影響を確認します。 【試験概要】  ●放水試験(スプラッシュウォーター試験)   1. 試験対象を恒温槽に入れ、最大動作温度*で1時間、または規定の時間保持する。   2. 20秒以内で試験対象を恒温槽から放水場所へ移す。   3. 試験対象に冷水を3秒間かける。   4. 上記1~3を指定回数繰り返す。  ●浸漬試験:   1. 試験対象を恒温槽に入れ、最大動作温度*で1時間、または規定の時間保持する。   2. 20秒以内で試験対象を恒温槽から浸漬場所へ移す。   3. 動作している状態で冷水タンクに5分間浸漬する。  *システム/部品が連続して動作できる周囲温度の最高値

基本情報

【適用範囲】  路上走行する自動車の外部に取り付けられた電気・電子のシステム/部品 【対応規格】  ISO 16750-4、JASO D 014-4、自動車メーカー規格

価格情報

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【ULの概要】 ULは、科学の活用によって安全、セキュリティ、サステナビリティ(持続可能性)における課題を解決し、よりよい世界の創造に寄与します。そして、先進的製品/技術の安全な導入を実現することで、信頼を高めます。ULのスタッフは世界をより安全な場所にするという情熱を共有しています。第三者調査から規格開発、試験、認証、分析/デジタルソリューションの提供まで、ULは業務を通じて、より健全なグローバル社会の構築を目指します。 ULに対する信頼が、企業、メーカー、政府当局、規制機関、人々のスマートな決断を支えます。詳細はウェブサイト(UL.com)をご参照ください。 【株式会社UL Japanの概要】 株式会社UL Japanは、世界的な第三者安全科学機関であるUL の日本法人として、 2003年に設立されました。現在、ULのグローバル・ネットワークを活用し、北米のULマークのみならず、日本の電気用品安全法に基づく安全・EMC 認証のPSE およびSマークをはじめ、欧州、中国市場向けの製品に必要とされる認証マークの適合性評価サービスを提供しています。

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