車載機器向け氷水衝撃試験
業界少数!専用特殊ノズルと独自試験装置で氷水・泥水撥ねを模擬した試験が可能
冬季に冷水で濡れた道路を走行するときの水はねによって引き起こされる熱衝撃を模擬して熱衝撃による機械的強度や防水性能への影響を確認します。 【試験概要】 ●放水試験(スプラッシュウォーター試験) 1. 試験対象を恒温槽に入れ、最大動作温度*で1時間、または規定の時間保持する。 2. 20秒以内で試験対象を恒温槽から放水場所へ移す。 3. 試験対象に冷水を3秒間かける。 4. 上記1~3を指定回数繰り返す。 ●浸漬試験: 1. 試験対象を恒温槽に入れ、最大動作温度*で1時間、または規定の時間保持する。 2. 20秒以内で試験対象を恒温槽から浸漬場所へ移す。 3. 動作している状態で冷水タンクに5分間浸漬する。 *システム/部品が連続して動作できる周囲温度の最高値
基本情報
【適用範囲】 路上走行する自動車の外部に取り付けられた電気・電子のシステム/部品 【対応規格】 ISO 16750-4、JASO D 014-4、自動車メーカー規格
価格情報
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