バッテリー関連サービス のご案内
バッテリーの安全科学の進化に取り組み続けています。
UL はバッテリーの安全科学におけるグローバルリーダーとして、30年前に初めてリチウムバッテリー規格を発行しました。それ以降、バッテリーの大きさ、種類、エネルギー密度、用途は著しく拡大しています。こうした技術の急速な進歩に対応して、UL も、掘り下げた調査/研究活動、規格開発、そして信頼の確立と世界市場への進出に必要な認証試験を通じて、バッテリーの安全科学の進化に取り組み続けています。
基本情報
<ULのバッテリー評価 サービスその全貌> ■安全試験/認証 グローバル市場への進出と差別化をもたらす安全試験と認証。ULは、30年以上、バッテリー製品の安全試験・認証のリーダーとして活動しています。 ■性能試験/認証 材料においては競合製品とのベンチマーキング、セルやバッテリーパックにおいては充電/放電および過充電試験、システム・インテグレーションにおいては環境や高度のシミュレーションなど、お客様がバリューチェーンのどの段階におられようとも UL の性能試験をご利用いただけます。また、適切なIEC 規格を満たしていると UL が認証したバッテリー製品は、 UL性能認証マークを表示することができます。 ■国連(UN)/米国運輸省輸送試験 UN/DOT 38.3 は、リチウムバッテリーの輸送時の安全を確保するために策定された国際規格です。UL はこの規格への適合性を実証する試験所を世界各地に有しています。 ※詳細はカタログをご覧ください。
価格情報
※詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。 PDF資料もご覧ください。
納期
用途/実績例
<対象の方々> 化学物質 /材料メーカー セル・メーカー バッテリー・ モジュール /パック・メーカー システム・インテグレーター&OEM エンドユーザー&取扱い業者 <内容> 調査 リスクマネジメント トレーニング&セミナー 環境性能検証 安全試験/認証 性能試験/認証 CSR調達 UL PROSPECTOR データベース 設計審査・アドバイザリーサービス UN/DOT試験 セパレータの安全試験 EMC試験 機能安全 電気自動車 フィールド・エバリュエーション フォレンジック分析
カタログ(6)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(3)
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【リース法】UL 4200Aに適合するための評価、試験、レポート発行サービス開始
UL Solutionsは、ボタン電池またはコイン電池を組み込んだ一般消費者向け製品に対して、リース法に対応するサービスを提供するため、伊勢本社安全試験所の能力を拡張し、UL 4200Aに適合するための評価、試験、レポート発行サービス開始しました。ANSI/UL 4200Aへの適合について、UL Solutionsが提供するレターレポートでこれを証明することができます。 2024年3月19日施行となる規則の詳細、サービスの詳細は下記「関連リンク」よりご確認下さい。
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UL、伊勢市に高容量バッテリーに対応可能な試験設備を新たに導入
ULは、高容量および高エネルギー密度化が進み、電動アシスト自転車などのeモビリティなどへの使用用途が広がるバッテリー、ならびに関連製品の安全性向上に寄与すべく、 2021年4月8日、三重県伊勢市の伊勢本社内に高容量バッテリーの試験に対応する中型防爆槽2基をはじめとする設備投資を実施し、カスタマイズ試験、信頼性試験を含めた包括的な試験・認証サービスを開始しました。 これまでULが日本拠点で行ってきた民生品のバッテリー認証業務に加えて、高エネルギー密度、高容量バッテリーの試験・認証も対応が可能になります。
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【無料オンラインセミナー】バッテリー関連規格のご紹介及び概要説明
19世紀に開発され現在に至るまで、バッテリーは幅広く利用され、モバイル機器や、電気自動車など時代の最先端を行く製品にも欠かせないものとなっています。大きさ、種類、エネルギー密度が多様化する一方、バッテリーは常に安全な利用を求められてきました。安全規格は、バッテリーの安全性に寄与する仕組みとしてグローバル規模で採用されています。 本セミナーでは、バッテリーに関連安全規格を幅広くご紹介します。国際規格やUL規格を中心に各規格の概要、それらの用途など、多様化するバッテリーの規格に対して包括的にご理解いただける内容となっております。
取り扱い会社
【ULの概要】 ULは、科学の活用によって安全、セキュリティ、サステナビリティ(持続可能性)における課題を解決し、よりよい世界の創造に寄与します。そして、先進的製品/技術の安全な導入を実現することで、信頼を高めます。ULのスタッフは世界をより安全な場所にするという情熱を共有しています。第三者調査から規格開発、試験、認証、分析/デジタルソリューションの提供まで、ULは業務を通じて、より健全なグローバル社会の構築を目指します。 ULに対する信頼が、企業、メーカー、政府当局、規制機関、人々のスマートな決断を支えます。詳細はウェブサイト(UL.com)をご参照ください。 【株式会社UL Japanの概要】 株式会社UL Japanは、世界的な第三者安全科学機関であるUL の日本法人として、 2003年に設立されました。現在、ULのグローバル・ネットワークを活用し、北米のULマークのみならず、日本の電気用品安全法に基づく安全・EMC 認証のPSE およびSマークをはじめ、欧州、中国市場向けの製品に必要とされる認証マークの適合性評価サービスを提供しています。