電荷検出質量分析計 Xevo CDMS
わずか数µLのサンプルで メガダルトン~ギガダルトンの巨大分子の質量を直接測定
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基本情報
イオン化方法:nanoESI 質量範囲:>50MDa 検出器:静電リニアイオントラップ タイプ:ベンチトップ型
価格情報
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納期
用途/実績例
遺伝子治療薬、ウイルスベクター、ウイルス様粒子(VLP)、RNA、タンパク質複合体、ワクチンなど、超高質量モダリティの高精度かつ精密な質量測定
詳細情報
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これまで測定できなかった巨大分子の質量を実測可能。 従来の質量分析技術では対応できなかった大きく不均一な分子種、例えばウイルスやタンパク質複合体といった高質量分子(分子量が 100 M Da 以上)でも直接かつ高精度に測定することができます。
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Xevo CDMS の使用により得られるメリット。 電荷検出質量分析(CDMS) は従来の測定法を補完します。
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CDMS による AAV の特性評価の例。 正確な質量によって、カプシドのサブポピュレーションが分離、識別されています。 ピーク面積比によって、空粒子、部分粒子、完全粒子を定量することができます。2D チャージと m/z プロットにより、さらに明確な評価が可能です。
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取り扱い会社
米国マサチューセッツ州ミルフォードに本社を置くウォーターズコーポレーションは、1958 年の設立以来、液体クロマトグラフの専門メーカーとして先駆的な役割を果たしてきました。 積極的に新製品、新技術の開発に取り組み、現在では高速液体クロマトグラフに加え、質量分析計(MS)、熱分析装置を供給する国際的グループ企業へ成長しています。 日本ウォーターズは、ウォーターズコーポレーションの日本拠点として昭和48(1973年)に営業を開始しました。米国本社の企業姿勢を継承し、「お客様の成功」を我々のミッションとして掲げ、革新的な技術とラボ向けソリューションを提供し続けています。




















































