デジタル圧力計(CPG1500 / CPG1200)による静水圧テスト
ビカ・ジャパン株式会社
静水圧試験での手順と文書化は、デジタル圧力計を使用することで効率を高めることができます。特にBluetooth接続のデータ伝送機能を持つCPG1500型、CPG1200型は作業効率化に大きく貢献できます。 静水圧試験では、試験圧力用の圧力発生装置と測定器からなる移動式装置が必要になることも多いかと思います。 写真の機器は、圧力発生ユニットに常設されています。 バックライト付きの大型ディスプレイにより、照明条件が悪くてもはっきりと読み取れます。 小数点以下2~3桁の測定値表示により、テスト圧力が一定なのか、圧力損失が漏れを示しているのかを一目で認識することができます。 WIKAデジタル圧力計の主な利点は、文書化に最適なことです。データロガー機能とBluetoothインターフェースが装備されており、専用ソフトを使い、数値的にもグラフ的にも、テストシーケンスを隙間なく記録することができます。 WIKA-Calソフトウエアでは、すべてのデータを直ちにノートブックにワイヤレスで転送し、テストレポート用に今まで以上に簡単に作成することができます。